つんどくダイアリー

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わりと好き勝手書いてるからネタバレてたらごめんね。旧「怒濤の詰ん読解消日記」。積まれてしまったマンガ、ラノベなどを読んで感想を書いています。結果として面白い本の紹介だったりまとめだったりになってる。/端末の表示によると、あと740冊/※本サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。ページ内のリンクがアフィリエイトリンクの場合があります。

ジャンル-SF

「俺は星間国家の悪徳領主!」2巻【#漫画感想】

悪徳領主を目指す転生主人公リアム。「案内人」の悪意をものとせず領地を発展させていくのだけど…その様子が気に入らない「案内人」の不穏な動きが…? みたいな感じで終わったと思った前回だったのですが…「案内人」なんか一人で納得して帰っていってしまっ…

転生先で悪徳領主を目指す!‥のだけど?「俺は星間国家の悪徳領主!」1巻【#漫画感想】

現世で不幸な人生を終えた主人公が異世界星間国家の伯爵領主リアムに転生し、そのまま領地を受け継ぎ発展させていく無双領地経営第1巻。本人は悪徳貴族を目指しているつもりだけど…「まず発展させんと話にならん!」と領地経営に力を入れたり、前世のトラウ…

新たな神も目覚め、時代は青銅器時代へ「神と呼ばれたオタク」2巻【#漫画感想】

コールドスリープから目覚めたら地球は滅亡してもう一度原始からやり直してた、それでも諦めない((アニメの続編を作るために)ススムの地球文化再生記。1巻読んでるとなるほどマジ神だわって納得感がありますね。神様前人類文明の生き残り説。文明ギャップで…

技術革新を受けた新しい挑戦の到来!「ストライクフォール」3巻【ラノベ感想】

技術革新を挟んだシーズンオフへの突入、プロスポーツとしても主人公チームとしても重要な転機になっていきました。 ※ここから先にはシリーズ前巻までについてのネタバレがあります。続き物なのでご容赦下さい。

祭りの始まりだ! 「ヒマワリ:unUtopial World」5巻! 【ラノベ感想】

堂々たる表紙の名古屋河鈴蘭。何でもアリの聖魔杯。荒れないはずがない…! ※ここから先にはシリーズについてのネタバレがあります。続き物なのでご容赦下さい。

「ストライクフォール」2巻 どん底から這い上がるスポ根熱い2巻【ラノベ感想】

前巻の展開もまさかと思ったけれど、今巻はそれとは別の意味でまさかと思いました。そしてそれでかなり硬度高いと思った。 ※ここから先には前巻までのネタバレがあります。シリーズ物なのでご容赦ください。

「ヒマワリ:unUtopial World」4巻 おいおいマジかよHAHAHAとしか言えないよね【ラノベ感想】

3巻衝撃のラストから…またすごい真相が明かされたなと… ※ここから先には前巻までのネタバレがあります。シリーズ物なのでご容赦ください。

「GHOST IN THE SHELL」古き良きサイバーパンクSF感あふれてた【映画感想】

(C)MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved. ハリウッドで映画化された「GHOST IN THE SHELL」 「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」を原作にハリウッドで実写映画化された作品。実にサイバーパンクだった。 全身をサ…

"護れなかった"ものたちの、現実世界での戦いを。劇場版「ソードアート・オンライン オーディナル・スケール」【映画感想】

控えめに言って最高でした… 劇場版という尺の中で、新しいデバイスで、激しいバトルとストーリーと、「アインクラッド」の因縁と。 SAO好きはもちろんマスト。劇場で見るしかないやつやで… AR型情報端末「オーグマー」が広まった新しい世界 情報の表示のみな…

帝国との決戦のとき、父と子の絆はどうなる「スター・ウォーズ ジェダイの帰還」【映画感想】

ルーク・スカイウォーカーが主人公となる三部作のラスト。 フォースとともにあらんことを… ハン・ソロを奪還せよ EP5でジャバに囚われてしまったハン・ソロを救い出すところから始まる今回のEP6。 ロボット2体を差し出してみたりチューバッカを使って潜入し…

帝国軍の蹂躙そして、ルーク覚醒の時「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」【映画感想】

デーンデーンデーンデデデデデデーン デーデーデーデデデーデデデー 反乱軍を執拗に狙う帝国軍、その狙いはどこにあるのか EP4の「ヤヴィンの戦い」から時は過ぎ。ルークも反乱軍の英雄として活躍していた。 しかし抗争は苛烈を極め、秘密基地を氷の惑星ホスに移さざるを…

辺境の惑星から旅立つ青年が帝国から銀河を救うのか…「スター・ウォーズ 新たなる希望」 【映画感想】

1977年に公開され大人気を博し、SF映画のイメージを一新してしまったといわれる古典名作スター・ウォーズ。 今の今まで見ていなかったのですが、現在公開されている「ローグ・ワン」を見てからその続きということで見てしまいました。 確かにめっちゃ続いて…

やさぐれ系女子とならず者たちが大活躍する「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」! 【映画感想】

(C)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved. 1人でキネマ読んでてそういえばSWまだやってるのかなあ→まだやってた! みたいな釣られ方をした初スター・ウォーズです。 (「木根さんの1人でキネマ」より) 7本目どころか外伝からで本当にすまない。 EP4に繋が…

アンドロイドに居場所を奪われた少年と、病弱な姉と、天才技師の弟の物語。「彼女はもう死んでいるのに!」全4巻感想

アンドロイドが普通に存在している近未来でのせつなさあふれる家族の物語。表紙からするとサスペンスっぽい印象受けましたけどそうではなくハートフル(ちょっと精神削られる 全4巻に別れていますが1冊あたり50ページくらいなので、分量としては単行本1冊くら…

アツいSFロボットチームバトルが来た! 「ストライクフォール」感想

「ラノベで巨大ロボは難しい」とまことしとやかに言われていた中で見つけた、確かなSF力と読み応えのロボットバトル、アツい展開と勢いのあるラノベでした。 戦争を経て生まれた競技「ストライクフォール」 「宇宙の王」を名乗る存在からもたらされた万能の…

復活の黒 「ソードアート・オンライン」18巻感想

キリトさん! 俺たちのキリトさんが帰ってきた! …あらすじにも書いてあるからネタバレじゃないですよね? スポンサーリンク 最終負荷試験という凄惨な抗争の決着 前半の見所はやっぱりこれ。キリトさんの復活と最終負荷試験の決着。 限りないPoHの悪意に追…

「機動戦士ガンダム0083 星屑の英雄」地球編/宇宙編感想 ガンダムVSガンダム!

GPシリーズは個人的に好きなガンダム上位のガンダムであってそれが活躍するOVAシリーズのコミカライズ。やはりフルバーニアンはいい… ジオンに奪われたガンダム 「ガンダム」が連邦の象徴でスペシャルな機体であることの側面が今よりも強かった時代に、これ…

「機動戦士ガンダム ムーンクライシス」感想 狙われる月、迫るリミット、駆け抜けるハイランダーたち!

Z系MSが大活躍だ! やったぜ! あのWRに変形して高速で飛んでいくのが最高なMSの系譜ですよ! (「機動戦士ガンダム ムーンクライシス」上巻より) 途中で主人公機が新型に切り替わるのも大変アツイ。 (「機動戦士ガンダム ムーンクライシス」上巻より) うちに…

「機動戦士ガンダムReon」感想 いさましいチビの船長と無人機のガンダムのタッグがテロリストと渡り合う!

しゃべるガンダムと元気な女の子船長の組み合わせとなるともうアツいんだね! 無人機の新型ガンダムと抱える秘密 無人機ガンダムという「アウターガンダム」の設定を継ぎつつ年代を大幅に進めたのがこの作品。 宇宙世紀107年、貨物船「ルピナス」の船長、ル…

「アウターガンダム」感想 一年戦争を駆け抜けた「無人機」のガンダムとそのスタッフ達の記録

ガンダム作品には珍しい、「AI制御の無人機」として制作されたガンダムの物語。 無人機であるから完全に兵器であり、「ガンダムのパイロット」は終始無言なのだけれど、その行動に不思議な人間らしさを感じるところがあるのがまた。 「ゼファー・ファントム…

「不死の猟犬」4巻感想 命懸けの恋の駆け引き、一先ずの決着?

文字通り剣崎さんは命をチップ代わりにしてたわけで、殺伐とした駆け引きでしたがね… 死なない人達 舞台となっているのは現代日本、文化なども全く変わらず…なんですが、一つだけ大きな違いがあって人は死んでも復活する。 怪我などをした場合、死ぬまでは普…

「異邦の探求者 ーイストワール・エトランゼー」感想 異界の少女とエージェントの青年が紡ぐSF冒険活劇!

世界を襲ったある巨大な事件。それによって変容した世界。人ならざる存在となった少女と、姉を救う方法を探してエージェントとなった少年。 近未来感とダークファンタジー感が混ざりつつ、謎が謎を呼ぶ事件を追っていくところが面白い。 空間断裂実験後の世…

「SE-Xふぁいる シーズン2」感想 夏の願いと奇跡の物語、でした

前巻なかなかえらいところにボールを投げてきた感じあってどうなるかと思ったところありましたけど、願いと奇跡と宇宙人を軸にしたいい話でした。 座敷童とミステリーサークル 夏だ! 青春だ! 合宿だ! といういきおいで、白羽根鈴緒はじめ「超常現象☆探求…

「SE-Xふぁいる」感想 タイトルからして洋パロだと思った?

半分くらい合ってた。 残りの半分は、青春オカルトラブコメーんな感じです。 といいますか ちょっとこれ大丈夫なの電撃文庫大丈夫なの 超常現象的ERO平たくいえばEROを引き寄せてしまうというそれなんですけどなんていうかラッキースケベ通り越して劇中のキャラも…

「ソードアート・オンライン」17巻感想 ますます苛烈さを増していく最終負荷実験、その行方は

そして戦場に舞い散るリアルワールドのプレイヤー達。 血みどろの総力戦 もうこれなー、VRゲームだというのは前提になってるんだけどほんとにもうバーチャルじゃ済まない。 アンダーワールド寄りの視点で描かれているからというのはあるけど、ああそうか、ゲ…

「紅殻のパンドラ」8巻感想 ネネとクラりんの平和な日常と自販機たち

VSフィアーそしてクルツ大佐とのバトルに終止符を打って平和な日常へ。 一歩づつ進んでいくネネとクラりん というより天真爛漫なネネにクラりんが惹かれていくような感じ。いいぞ、いいぞ。 クラリオンの性格からして、自分が動けなくなるような作戦は絶対自…

「とある科学の超電磁砲」11巻 ドリームと予知能力と黒子大活躍が交差する!

「インディアン・ポーカー」という人の夢を記憶して別の人が見ることができるという機器(使うときに額の上にカードを載せるからインディアン・ポーカーだと思われる)を巡って御坂さんがゲコ太パラダイスったり不毛なるバストアッパー争奪戦を繰り広げたりと…

【火星DASH村】映画「オデッセイ」感想【植物学者つよい】

(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved 事故で火星に独り取り残されてしまった宇宙飛行士マーク・ワトニーのサバイバル日誌映画「オデッセイ」。 最初知らなかったのですがTwitterで「#火星DASH村」という評判が拡散していて…

「紅殻のパンドラ」7巻 ブエルの哀しみ

十分に発達した全身義体と電脳技術は魔法少女と見分けがつかない… 地下に眠るブエル(荷電粒子砲を積んだ巨大な掘削機)を手に入れようとするイアン・クルツ大佐を阻止するために地下秘密基地に突入したクラリオンを追いかけて突入していった七転福音(ナナコロ…