小説
革命によって断頭台の露と消えたミーア姫が過去に戻って断頭台を回避するため未来を変えるやり直しストーリー第9巻、サンクランド王国編完結。「ミーア皇女伝」(もはや予言の書)に示された、シオン王子が毒殺される未来を変えることが出来るのか… 政略と家族…
いつものといえばいつもの。著者名で察した方はだいたいあってます。しかし株でマネー大爆発にはなりませんからご安心ください(時代的に証券が存在していないっぽい) ※ここから先には若干ネタバレがあります。ネタバレが気になる方は先に進む前に是非、本…
bookwalker.jp 今年もこの時期が来てしまったか… そうです、10月は祭りの季節。 例えばここに500円の本があったとします。50%オフで250円。70%ポイントバックで実質75円。消費税8%込みで最終価格81円。おかしいでしょ? だが大丈夫だ。まだ慌てる時間じゃ…
最後まで読んだら「おお…おお…」って嘆きの声しか出ない… 生きるという権利 様々な社会システムの実験特区として用意された「新域」において、その域長となった齋開花。その彼が、「新域」の仕組みを利用して「自殺法」を制定するという暴挙に出る。正崎たち…
すごく面白いホラー小説。面白すぎて最後のほうはむしろ笑えてきた。 完全に何かが吹っ切れている感あるしやっぱり人類死滅しそう。 同名映画の小説版、という立ち位置ですがノベライズとかサイドストーリーとかいうものではなく登場人物もストーリーも一新…
今夏の参議院議員選挙に表現規制、TPP問題などで創作物を、創作するということを守るために尽力してくださった山田太郎議員が出馬されております。 全国比例ですので全国どこからでも投票できます! 【拡散希望】本日から不在者投票が始まりました。投票につ…
どうしようもない主人公の闇に引っ張られて小余綾詩凪(こゆるぎしいな)のあふれる光がさらにその黒を濃くしていく、けれどどうしようもないほどの青春小説。 インターネットをさまよっていたら見つけたシリーズです。 orangestar.hatenadiary.jp 一也「人間…
誰よりも乙女だ… 隔離された都市を巡る冒険 超常の現象を引き起こす「旋律」、それを発現させる鯨蠟器官。本来は稀少な能力であるそれを、あろうことか人工的に発現させ、それをもって都市を治めている「七人の為政者」がいるという閉鎖都市バスティーユ。碓…
読み進めていくうちに二転三転し筋の通らない謎にどこに行くのかわからない物語。だがだからこそ目が離せない。しかも「1」とあるとおり続いているわけで。ほんと続きはよ。 東京地検特捜部のお仕事 製薬会社「日本スピリ」のガサ入れから始まるこの物語。正…
時は1909年(明治42年)、探偵・碓氷玲人郎とイギリスから派遣された少女、元村アリサは「旋律」という能力の情報を探るためにフランス共和国内にある閉鎖都市バスティーユに潜入。 そこから内部のごたごたに巻き込まれつつも仇敵である外崎燈子を狙い撃つ感じ…