半分くらい合ってた。
残りの半分は、青春オカルトラブコメーんな感じです。
といいますか
ちょっとこれ大丈夫なの電撃文庫大丈夫なの
超常現象的ERO平たくいえばEROを引き寄せてしまうというそれなんですけどなんていうかラッキースケベ通り越して劇中のキャラもドン引きじゃないですかちょっとこれぇ!
…いや、その特性的に恐らく必然であり、納得はできないこともないんだけどDEADBALLであると言わざるを得ないのではないだろうか的な(混乱している
それでも基本は青春オカルトラブコメ
うん、そういうところはいいんですよ勿論。
そういうややこしい特性を持った白羽根鈴緒と、同じようで実は一周回って裏表みちたいな護田映一郎。
UFOや幽霊なんかのオカルト事案を題材にしつつつかづ離れず部活仲間が増えていったりしてお話進んでいくのはほんといい。中学生の後輩が地味にいい。
浅葱さんはこう初登場で親しみやすいヒロインの友達というポジションで思わず察してしまったところがあるのだが別にそういうふうではない…
普段は内気な鈴緒が宇宙人のかぶりもの(ろーちゃん)を被ると途端に快活な感じになるのとかは多重人格的なのかなとも思ったけど、記憶も行動も共有しているみたいだから普通に気分的に切り替わってる感じなのかなあ。今のところ。
基本的にはオカルトドタバタコメディっぽい感じで、学校の七不思議探検からメキシコ版コックリさんというチャーリー・ゲーム、地図から消えたとされる村の謎。
でも怖い話でも陰謀論的な話でもあんまりなくて、すこし不思議風味なので安心です。
そのうえで鈴緒のうんちくが炸裂しなんというかなかなか謎にくわしい。
でもコックリさんでなく「チャーリー・ゲーム」というのが今風なんですね。知らなかった俺。姿は変われど流行るものは変わらないのなあ…
二階堂先輩
けして許されるものではない…(震え声
SE-Xふぁいる ようこそ、斎条東高校「超常現象☆探求部」へ! (電撃文庫)
posted with ヨメレバ
五十嵐雄策 KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 2015-12-10