最近はEchoが話題ですね。まだ買えてません。かげろです。
最初はモノクロのKindleだけだったのにいつのまにか増えているAmazon端末をまとめてみました。
※種類や価格は2017年11月26日時点のものです
電子書籍端末 (Kindle)
電子書籍を閲覧するための端末であるKindle。
モノクロのディスプレイです。目に優しいとのこと。
※4,000円OFFセールをやっています!
※「キャンペーン情報」(つまり広告)の有無で2,000円くらい変わるようです。
Amazon.co.jp ヘルプ: キャンペーン情報について
私が持っているのはFire HD8なのでKindleは分からないですが…どうもロック画面とホーム画面に出てくるみたい。
広告入り新Kindleで表示される広告はこんな感じ。実機で確認してみた | TeraDas-テラダス
ヘルプの説明を読むと「キャンペーン情報つき」を買ってしまうと基本的に後からオフにできいようですから、気になる方は「キャンペーン情報なし」を選択しておく必要があるでしょう。
Fire HDと違ってロック解除時にスワイプなしが選べるようになるなら、一考の価値あるかもしれません。(Fire HDは広告成しに設定してもどのみちスワイプすることになる)
Kindle
Wi-Fi | あり | 8,980円 (クーポンで4,000円OFF) |
Wi-Fi | なし | 10,980円 (クーポンで4,000円OFF) |
画面サイズ6インチ、ストレージ4GBのモノクロ端末。Wi-Fiのみです。
Kindle Paperwhite
Wi-Fi | あり | 14,280円 (クーポンで4,000円OFF) |
Wi-Fi | なし | 16,280円 (クーポンで4,000円OFF) |
Wi-Fi + 3G | あり | 19,480円 (クーポンで4,000円OFF) |
Wi-Fi + 3G | なし | 21,480円 (クーポンで4,000円OFF) |
画面サイズ6インチ、ストレージ4GBのモノクロ端末。3G版は購入するだけで3G回線によるダウンロードが使用できるようになります。(回線代はAmazonが負担)
Kindle Paperwhite マンガモデル
Wi-Fi | あり | 16,280円 (クーポンで4,000円OFF) |
Wi-Fi | なし | 18,280円 (クーポンで4,000円OFF) |
Paperwhiteのストレージを32GBに拡張したモデルのようです。
voyage
Wi-Fi | あり | 23,980円 (クーポンで4,000円OFF) |
Wi-Fi | なし | 25,980円 (クーポンで4,000円OFF) |
Wi-Fi + 3G | あり | 29,180円 (クーポンで4,000円OFF) |
Wi-Fi + 3G | なし | 31,180円 (クーポンで4,000円OFF) |
ちょっとお高いKindleシリーズ。
300ppiの超高解像度e-inkディスプレイやページめくりボタン、明るさ自動調整、厚さ7.6mm重さ180gの薄型6インチとハード的に改良されているモデルです。
Fire HD8 (ちょっともさっとしたAndroidタブレットくらい)が厚さ9.7mm重さ369gの8インチなので、一回り小さい感じでしょうか。
タップやスワイプではなく、握りこむことでページめくりをする機能は気になるところですね。
oasis
Wi-Fi、32GB | あり | 36,980円 (クーポンで4,000円OFF) |
Wi-Fi、8GB | あり | 33,980円 (クーポンで4,000円OFF) |
Wi-Fi、32GB | なし | 38,980円 (クーポンで4,000円OFF) |
Wi-Fi、8GB | なし | 35,980円 (クーポンで4,000円OFF) |
Wi-Fi + 3G、32GB | なし | 44,980円 (クーポンで4,000円OFF) |
Voyageよりさらに強くなったOasis。
画面が7インチとなり厚さ8.3mm重さ194gと少し増えましたが防水になりました。
やはりお風呂など水辺需要が多かったんでしょうか。
Amazon.co.jp: 利用方法について: Kindleストア
容量も32GBが選択できるようになって嬉しいところですね。
SDカードスロットは見当たらないので本体容量が肝要になるのですが、マンガは画像の塊なので意外と容量を喰ってしまうため、8GBだと厳しいと感じます。
でも正直このお値段で読書専用モノクロリーダーはコスパは悪いと感じるため、Kindle愛用者向け端末かなあとは。
アクセサリ
カバーなどKindle、Fireタブレット向けのアクセサリです。
Fireタブレット
AmazonがリリースしているAndroidタブレットです。
Androidと言ってもそのままではなく、Android OSをベースにAmazonがカスタマイズした「Fire OS」が搭載されています。
読書はもちろんビデオ、ゲーム、ミュージックと対応しています。
ただゲームについてはスペック的な不安と、モデルがWi-F端末しかないため外で通信しづらいこともあって厳しいと思います。
このあたりは値段も考慮して、室内の読書/ビデオ/音楽端末として割り切ると幸せになれると思います。
Google Playは非対応で、Amazonが提供するアプリストアからアプリをインストールします。
その関係もあって、Android向けアプリがそのまま動くかはアプリ次第なところもあります。
Amazon FireタブレットでBOOK☆WALKERを読む - つんどくダイアリー
Amazon FireタブレットでDMM電子書籍を使う - つんどくダイアリー
Amazon Fireタブレットにアプリストアで提供されていないアプリを直接インストールする - つんどくダイアリー
そしてプライム会員であれば4,000円OFFとなっています!
Amazon.co.jp: Fireタブレット クーポンキャンペーン: Kindleストア
Fire 7
8GB | 8,980円 (クーポンで4,000円OFF) |
16GB | 10,980円 (クーポンで4,000円OFF) |
フルカラー7インチ端末。めっさ安い。
OSが同じでしょうから基本性能は他のシリーズとそう変わらないと思いますが、解像度が1024x600、モノラルスピーカーとハード面で若干落ちてます。
プロセッサはクアッドコア1.3GHzとなっておりHD 8と変わらないので、読書端末としてのスペックに不安はないですが。解像度が低い分むしろ負荷が低いとかあるかもしれません。
ストレージ容量が8GBまたは16GBと少なめですから、microSDを買い足すことも視野に入れておいた方が良いですね。
Fire HD 8
16GB | 11,980円 (クーポンで4,000円OFF) |
32GB | 13,980円 (クーポンで4,000円OFF) |
解像度がHDに、画面サイズが8インチになったFireタブレット。それでも安い。
画面解像度が1280x800、オーディオが「Dolby Atmos、デュアルステレオスピーカー」にパワーアップしているので、お試しで買うにしてもHD8がお勧めでしょうか。
同じサイズ(16GB)で比較しても1,000円の違いですし…
私は32GB版を購入しましたが結局64GBのSDカードを追加したので、16GBでも良かったかもしれません。
Fire HD 10
32GB | 18,980円 (クーポンで4,000円OFF) |
64GB | 22,980円 (クーポンで4,000円OFF) |
10インチタブレット。まだ安い。
しかし10インチくらいの大きさになると使い方も考慮する必要が出てきます。
読書端末としての取り回しより、ビデオの鑑賞がメインになるかも。
解像度は1920 x 1200に、プロセッサも「1.8GHz x 2、1.4GHz x 2 クアッドコア」にパワーアップしています。このあたりもビデオ向けでしょうか。
アクセサリ
カバーなどKindle、Fireタブレット向けのアクセサリです。
Fire TV
テレビやモニタのHDMIに差してビデオを鑑賞するビデオ端末です。中身はFire OS
Amazonビデオだけではなく、Hulu、Netflix、YouTube、AbemaTV、DAZN、dTVなどにも対応しています。dアニメストアが動くのでお勧め。
Fire TV Stick
4,980円 |
小さいStick上の端末です。安い。
Fire TVのコンパクト廉価版といったイメージでしたが、機能的には4K対応しているかどうかくらいが違いかなと思います。
FIre TVはFire TVで2017バージョンでは随分コンパクトになり、だんだん差はなくなってきているのかも。
うちは4Kを見る環境がないのでStickで良いかなって感じです。
Fire TV
8,980円 |
「4KとHDR(ハイダイナミックレンジ)対応」したFire TV。
サイズもコンパクトになって音声リモコンも付属しています。
4KくらいになるとWi-Fiではつらいかもと不安になりますが、イーサネットアダプタが別売りで対応しているので問題があれば有線でも可能です。
Amazon イーサネットアダプタ [Fire TV Stick (New モデル)、Fire TV対応(2017年発売モデル)]
Fire TV ゲームコントローラー
5,980円 |
さりげなくゲームコントローラーも売っているAmazon。
音声コントロールが付いているところがちょっと特殊かも。
でもQAを見ていると、
質問:fireタブレットでも使用できますか?
回答: Fireタブレットでは使用できませんでした。 ブルートゥースの認識で拾えませんでした。
みたいなこともあり、Fire TVシリーズ専用かなと思います。
またヘッドフォンジャックがあるので、ここにヘッドフォンを接続すれば擬似的リモートヘッドフォンにもなります。
Dashボタン
ボタン一つで注文が飛んでいく恐ろしい機械。プライム会員専用です。
Dashボタン
各商品 | 500円 (初回注文時に500円割引により実質無料) |
消耗品ごとに専用のボタンが用意されていて、それを押すと商品が届く。
シンプルすぎる機能のボタンです。
ボタン自体の価格は500円ですが、初回の注文時に請求額から500円引きになるので実質無料。(請求額が500円未満の場合は残りを次回以降の注文金額から割引)
Dash Buttonを500円で購入し、初回注文代金から500円が差し引かれる特典に関する利用規約
AWS IoT ボタン (開発用ボタン)
AWS IoT ボタン (プログラミング可能な Dash Button) | AWS
$19.95 |
Dashボタンのプログラミング可能版。HTTPリクエストが飛ばせるよう。
ただ購入しようとすると外国のAmazonに飛ばされる上に「This item does not ship to Japan. Please check other sellers who may ship internationally. (この商品は日本に発送されません。国際的に発送可能な他の販売者を確認してください。)」とか注意が出てきて完全におま国。
そのうち日本でも取り扱ってくれると良いですね…
Echo
今一番ホットなスピーカー。
最初は音声UIで操作するスマートスピーカーかなと思ってたのですが「スキル」によってその機能を開発、拡張してけるようなので俄然興味沸いてきました。
Alexa | アレクサ | Alexaスキル開発トレーニング
しかし購入にはハードルがあり、購入リスクエスとを送って承認されねばなりません。まだ承認されてません…
スマートスピーカーとして家電を操作するためにスマートハブ内蔵のモデルもありますし、既存のスマートハブも使用できるようです。
そちら方面の知識があるとまたさらに面白いかなと思うのですがウチは全然なのでつらい。
Echo Dot
Echo Dot | 5,980円 |
一番シンプルでコンパクトなモデル。Alexaのお試しみたいなところならDotが良いのかなと思います。
Echo
Echo | 11,980円 |
ウーファーがついてスピーカーとしてパワーアップしたモデル。存在感が増している。
Echo Plus
Echo Plus | 17,980円 |
最上位モデルでスマートホームハブを内蔵しているところがポイントですね。
Echoの使い方として、スマート家電と接続して操作する (例えば電気を付ける、消すなど) ところがあるため、最初から内蔵されているモデルはアリだと思います。
でも現在使えるのは照明くらいみたいでもあり、どうなんでしょうか。スマートホームについては正直全く分からない…
※すでにスマートホームハブを使用している場合は無理にPlusを購入する必要はなさそうです。
既にスマートホームハブをお持ちの方: スマートホームデバイスを既にハブに繋いでお使いの場合、EchoまたはEcho Dotをお勧めします。Alexaアプリから各社が提供するスキルを有効にすることで、スマートホームデバイスをコントロールいただけます。(Amazonの商品説明より)
Alexaスマートホーム
Amzonのスマート家電ストア。Alexa認定を取得しているものもあります。
Amazonがリリースしているデバイスではありませんが、Alexa認定で公認しているものでもあるので、参考までにリンクしておきます。
現時点(2017/11/26)では電球と鍵、リモコンくらいでしょうか。
AmazonやFireタブレットについての記事一覧 - つんどくダイアリー
Amazonプライムの会員特典などをまとめていった - つんどくダイアリー
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Amazon Fireタブレットで使える電子書籍ストアを調べてみた - つんどくダイアリー
Amazonの「Fire TV Stick (New モデル)」というものが届いて怠惰な日々を過ごしている【端末レビュー】 - つんどくダイアリー
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