怒濤の詰ん読解消日記

つんどくダイアリー

わりと好き勝手書いてるからネタバレてたらごめんね。旧「怒濤の詰ん読解消日記」。積まれてしまったマンガ、ラノベなどを読んで感想を書いています。結果として面白い本の紹介だったりまとめだったりになってる。/端末の表示によると、あと740冊

【映画感想】劇場版「Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- Paladin; Agateram」

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 前後編の後編になります!

 ※あまりネタバレに配慮していないので、そのへん気になる方は映画を見たあとで御覧ください!

FGO第1部6章の劇場版・後編

 本作はスマホアプリFate / Grand Orderの第1部6章を映像化したものになり、さらに前後篇になります。

 前編はすでに配信されてもいますので、まだ未見の方はそちらを先にどうぞ。

 ※配信といってもレンタルなので、お近くにレンタルビデオショップがある場合はそちらを探したほうがお得かもしれません。

イケメンとシリアスバトル濃度が高い…

 円卓の騎士編、さらにシリアスに決着がついていく後編でもあっておおむね顔が良い。声も良い。いやもちろん顔だけじゃないですけれど。

 第六特異点、神の視座から人を救うため、人から見れば非道な振る舞いをする王に仕える騎士達ってあたりでそれぞれが押し殺しているものがでかい。計画がうまくいっても誰も喜んでない(モーさんは獅子王に仕えてるだけで嬉しそうなとこあるけど)。厳しい…これに立ち向かうカルデア側も相応の覚悟をもって厳しい。そんなんだから当然バトルも激しくなります。どれも見どころしかないですね。(でも円卓側のくっそ硬かったモブ騎士が割と簡単に倒されてくのは未だに納得いってない)

 ただ、総力戦ではあるのにだいたい一対一になるところ、円卓側は特に一人で相手しているようになっているのは、うまく分断したとも言えるけど後から思うと騎士の矜持なのかもしれない。そういうところで正々堂々相対することを忘れない。そういうところがほんとに良い…

アグラヴェインの強キャラ感がとても良い

 まだプレイアブルになっていないアグラヴェインが強キャラ感あって、あれは本当によかった。参謀ポジションであり積極的に戦闘に突入しないため、あまり戦闘職ってイメージはないけどあの様子だとランスロットにも負けてない。「同じ裏切り者」呼ばわりされてガチギレしてからが本番。アグラヴェインは確信犯じみたところがあるから難しいよな。利用はしたけど向いている方向は同じ、裏切ってもいないしむしろ獅子王に心酔している節もある。けど他から見ると黒幕っぽい。面倒な立ち位置だ…

 最後ちょっと報われたようだったところはよかったよ。そろそろカルデアに召喚されてトンチキなイベントに巻き込まれてほしい。

おとうさん(?)にガチギレしたマシュからバトルスタートするのいいよね

 バトルといえば最初に飛ばしてきたのはマシュだったので一同唖然。しかも容赦ない。ランスロットと絡むときはマシュに宿っている英霊に引っ張られてる感じもすごくあるけどおとうさん呼びがこわいかわいいね! 

 ベディが霊廟から出てきて正体を告げられているのだろう(ここでマシュの成り立ちなど聞いたベディがざっと礼を払って謝罪するところもめちゃくちゃ格好良い)英霊とランスロットの関係からするとそうなるんだろうけれど、生前のランスロットのやらかし、娘相手だとなおきついだろうよ。シリアスメイン回である意味命拾いしたランスロット

 マシュはその宝具開放で後半の要でもあるから大活躍だ。でもちょっと宝具演出が「わからんけどすごいバリアで支える」みたいな感じになってしまっていた感じがするのは、わかるけど少し残念だったかもしれない。宝具の撃ち合いとかになるとどうしてもかな。

 宝具といえば三蔵ちゃんの宝具もふわっと高僧感だしてたんだけどFGOの宝具演出見てるとあれもっと肉体言語寄りだよなって感じだけは違和感ぱない。三蔵ちゃんはキャスターだけど実態は武闘派僧侶だから。高速詠唱して釈迦如来だから。

 オジマンディアス様のそれは宝具…宝具…? アクシズ落としみたいになっていたような気もしたがまあヨシ! ニトクリス様は安定してぴょこぴょこしててかわいい。

 騎士同士の戦いだと逆に、剣で切り結ぶところが多くてそちらも良かったと思います。ガウェインとベディ、事実上の最終決戦みたいなところ。陽が落ちていくところとかも合わせて最高に良い。ガウェインは真面目すぎるから割を食ってる部下って感じでちょっと見ててつらいところもあるよ…

 またトリスタン卿は静かに容赦なく全部斬っていきましたね…「反転」のギフト効果を言い放つところとか容赦なさすぎて好き。一切を斬り捨てていくのは演出的にも強さしかない。

1500年の旅の終わり

 そしてやはり、前後編あわせてこれはベディヴィエールが王のもとにたどり着くまでの話。ラストは思ったよりあっさりと。ベディがどういった存在だったかも明かされて、静かに終わる感じがとても良い。サーヴァントが光の粒子になって座へ還っていくのとは違う、黒くぼろぼろとした終わり方は悲しさもあったけど、ベディヴィエールとしての終わりがここだったとの納得感もある。

 ちょっとstay nightのほうを思い出したりもしたな…最後どうだったっけセイバールート。ともあれ後編も満足いく映像化でした。

さいごに

 しれっと藤丸の上にのっかって出てくる静謐ちゃんすき。そういうとこほんとあざとい。すき。

anime.fate-go.jp

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