うん。
イリアさん、今回もパーティ振り分けの采配で天災クラスの災厄を収めている気がするんだけどな。
街の方では雪祭りとかカレーパーティとか平和な日常ですね。囲碁やら将棋やら順調に日本文化が布教されておるなあ…
最後のほうは平和とも言えない感じだったかもしれないところあったけど。
副支部長は結局どういう役回りなのかまだいまいち分からないところあるし。
チートスキルをもっているのに前線に立たない系なのでバックアップとパーティの振り分けでことを進めていくのですけど、今回はその支援で無茶をする場面も出てきてだんだん平和な裏で手に負えない厄介ごとが進んでいるような雰囲気もあります。
リュネヴィル以外の勢力の思惑や暗躍が進んでいるので、今後どうなっていくのかというところですがイリアさんと衝突したら世界を敵に回すに等しいでこれ…
人間の国家勢力という意味では無く、文字通り世界。こわい。
今回登場した人としてはエルフの長老さんに同情を禁じ得ないですね。
これ完全にダメ男な気もするけどな…それにしても芽がなさ過ぎるからな…
でもイリアさん、そのあしらい方は業界の方々にとってはご褒美ではないか。
まあなんにせよ、僕がこの巻の感想として声を大にして伝えたいことはただひとつに集約されます。
なぜプールの挿絵が無い!
何卒よろしくお願いいたします。