とうとう表紙にアルヴィンが…! って感じの第4巻。内容読めば納得の表紙です。ハルベルが強い。いやマジで。ただの森番の娘ってだけじゃ説明つかないくらいな気もするんだけど何者なんだ…?
前巻からのスケルトンvs吸血鬼の決着と、その後の対応をするために王都に向かうところまで。吸血鬼の描写はところどころアレを思い出す 描写だったりしましたけど格好いいから仕方ない。こういうの大好きだからな。
決戦終わってからは意外と平和だったりするのもまたお約束的な、いい感じに収まり付きそうで良かったとは思うけど。戦力的にこの村やばいことになってるんじゃないかってのもお約束かな…
アルの正体を完全に理解したミクトラさんが人格崩壊してるのを見守る王都への旅路では、また途中に癖の強そうな少年が絡んできてひと悶着ありそうで。でも一段落ついて次に進んでる感じはします。骨身にしみる温泉もあるよ!