ついに登場弾けるレレイのお姉ちゃんアルペジオの巻! 表紙のセンター! ダイナマイト!
アニメ版で見てからのこのザンネンっぷり…強く生きるんだ…!
いざロンデルへ
突然日本に現れた異世界との「ゲート」、その異世界で自衛隊大奮闘の本シリーズ9巻目。レレイの導士号挑戦のためにやってきた学徒の街ロンデル。前巻の続きからのVSミノタウロスとかもありまして順調に伊丹はフラグを立ててるなあ…
ヤオももうすっかり一員ですね。このダークエルフ。思い詰めるとだいぶヤバイタイプのダークエルフ。一途ともいう…のだろうか?
閣下は危機一髪でしたな。いやほんとに。
しかしこのパーティ、魔法使いに神の使徒(不死身)にエルフにダークエルフに自衛隊員。そして順調に全員伊丹にぞっこん。どういう…
姉よりすぐれた妹など
それでレレイが導士号に挑戦するためにやってきたロンデル。ミモザ老師に挨拶していたところで登場したのはレレイの義理の姉アルペジオ。
このそれなりに実力があるのに妹のほうが才能にあふれて運命にも恵まれ絶対に勝てないこの感じ…この感じ…!
不憫なのかざんねんなのかなんともいえない気持ちあふれるのが強く生きてほしい気持ちでいっぱい。
妹の活躍弾けすぎてるからな…導士号に三日夜にに…アレが効いたな…
この上積みされていくざんねんさはともかくとして仲良く喧嘩する姉妹の姉って結構珍しいと思うのです。義姉妹だけどじゃれてる感じのこの。いいね!
流れてくる不穏な空気
それと平行して進んでいるのが、帝都での陰謀劇。あっちはあっち火種がくすぶっている状況です。政治とかプライドとか絡むとほんと難儀なことになるなあ…と思いながら。
あの皇子に同情しないこともないですが身から出たさび的なところというか自業自得感もあってなかなか微妙な気持ちにはなります。
新しい街、ロンデルでの新たな挑戦ーーと思いきやみたいなところで続く今回、果たしてアルペジオ姉さんはしあわせになれるのか!?(違う