異世界に転移したタクマの放浪記第8巻。ウィタを狙ってきた怪物、13号との戦いも一旦幕を引いて、ウーオの街も落ち着きを取り戻したら次の旅へ…タクマはこの街に馴染みそうだなと思っていたのだけど、やっぱり旅立つことになってしまうのは宿命かなあ…
でも元海賊のデルフィはそのまま街に残って、タクマとは別れることになって。根無し草より街での居場所をみつけていくことがデルフィの未来、本当の望みに繋がっていくのかなと思いますが。この漫画、タクマが関わった人たちは基本的にそのままそこに残るけれど、再登場も普通にあるから今生の別れってわけでもないよね。多分。
それで次はダンジョン…ダンジョンか。また異世界っぽくなってきたな。でも入り口の街でもう事件起こってるんだけど。ナビの妹精霊ナギも出てきたり、ナビが実体化したりもして新章らしい展開の切り替え。ナギのやんちゃぶりがもうこの時点でよくわかってしまうのだけど…どういうことになるんだろうこれ。
それはそれとして記事書く際にタイトルで検索かけてたら**サジェストに「ひどい」とか出てきてなんだこれって思って少し見て回ってると原作だとタクマさんだいぶやべーやつっぽくて草。どういうことだってばよ…(原作未読)
コミカライズの際にだいぶ変更入っているっぽいのかな、俺の知ってる漫画版タクマさんは強すぎる力を持て余して苦悩しつつ、それでも困っている人を放っておけない不器用なおっさんなんだよな…どうなっているんだ…