うん。
Fランク騎士がトップを目指すこのシリーズ、今回も浴衣にウサちゃんに素敵なカラーが満載ですね! ←違わないけど違う
アニメ放映されていたときのCMで出てきたウサちゃんなので、目にした方も多いと思います。赤髪グラマラスな網タイツウサちゃん。珠雫に完全にもてあそばれててちょろい。いいぞ、いいぞ。
そういうそれが一服の清涼剤になりつつも、七星剣武祭は苛烈を極めていきます。
前巻から続くVS城ヶ崎白夜(前大会準優勝)の決着、そこから間を開けずにVSサラ・ブラッドリリ-。
VS城ヶ崎戦の決着も驚きでしたけどそっからどうすんだっていうVSサラ戦も熱かったです。
その能力は計り知れずどうすんだこれってやっぱりなるやつ。
同時に進行している他の試合でも、王馬の圧倒的な強さとかステラの武人としての一面(とてもぴょんぴょん言ってたウサちゃんと同一とは思えない)とか見られて面白い。
一番反則級なのはこの世界の魔術と医療ですけど。いや、再生できる臓器にも限度あるんじゃないの…みたいな…
でも理論的には大丈夫なのかな…脳がやられなければあとはみたいな感じなんだろうか。医療の進歩がこわい。完全なる不死は無理でも実質不死とか、不老は現実的になってるんじゃないだろうかこの医療レベルだと。
また今巻では、一輝と父・巌との関係にも進展が見られます。
破軍学園での選抜戦のときのそれなど不器用通り越してえぐい手を使ってきている親父ですが人の親ですね…ということでいいんだろうか…
そしてベスト4決定最後の試合、珠雫VS天音戦の開始前から次巻へと。
天音もだいぶ不気味な能力なんですけれども、これまたどうなるのか。