というかですねクリスマス・イブの家族パーティで別荘にご招待されるとかどうみてもどうみてもだろ高山ぁ!
(実際のところは警四の他のメンバーは都合が付かなかっただけということらしいですが)
前巻からのこの流れ、小海さんルートフラグがバキバキ立ってる気がするの気のせいでしょうか。表紙も連続して小海さんだし。
いや、小海さんは素敵なので出番増えるのはとてもいいことなのですがそれが意味するところをちょっと思うと高山ぁ!
憎しみで…人が殺せたら…!
だが安心してほしい。あのテロとの戦いに巻き込まれることにド安定してる國鉄マン(研修生)が雪の降るクリスマス・イブなんでシチュエーションで何も無いワケが無い。
吹雪の中のトンネル事故で閉じ込められた高山たち。迫る犯人の魔の手。深まる絆。ピンチはチャンスなのか。やっぱりそうなのか
憎しみで…人が殺せたら…!
しかして今巻、高山が結構自分から前に出ていたような気もして、そういう面でリーダーとしてやっているとリーダーのようになるというか、環境が人を育てていくのかという感じもあったりします。
その一方でいろいろ謎は深まっていくし、冬ということは春が来てもうすぐ研修も終わりになるだろうしこれからどうなっていくのか気になる感じですね。
またこのシリーズ、各地の珍しい駅が出てくることがあるのがちょっと楽しみなのですが、今回は地下にある秘境駅「土合駅」。
大地底帝国「土合駅」のヤバさが世間に知られてしまったか… - NAVER まとめ
なにこれかっこいい…
劇中でもその階段の長さとか描写されていました。
「ヤマノススメ」でも出てきた駅らしくて、ここで降りるのは主に登山客とかなのでしょうか。ホームから改札までで力尽きそうや…