つんどくダイアリー

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わりと好き勝手書いてるからネタバレてたらごめんね。旧「怒濤の詰ん読解消日記」。積まれてしまったマンガ、ラノベなどを読んで感想を書いています。結果として面白い本の紹介だったりまとめだったりになってる。/端末の表示によると、あと740冊/※本サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。ページ内のリンクがアフィリエイトリンクの場合があります。

「MURCIELAGO -ムルシエラゴ-」7巻感想 割と普通にテロものだ…!

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MURCIÉLAGO -ムルシエラゴ- 7巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)

 割と普通にテロ。

 うん、なんていうか何かおかしい気はしている。

 

復活する過激派組織

 流々家拘置所(また不穏だなおい)から脱獄した緋垣刀吉郎が中心となって活動を再開した過激派組織「桜剪会」。

 憂国といいながらやっていることはテロと暗殺というそれです。

 

 その組織はもともと二次大戦末期に発足したものだったが、影響を受けた人物がどこに潜伏しているかわからないような規模に成長しており、そこに緋垣がカムバック。

 手始めに幾人かの議員を暗殺してのテロ予告。ただなんていうかわざわざ予告してくるあたりとかで、憂国の徒を騙った愉快犯のような感じを受けなくもないです。

完全に警察と「ゲーム」をするような感じに。

 

今回の主軸は警察

 どうも話は警察VS桜剪会という格好が中心のようで、黒湖たちはいつもどおり緋垣の暗殺が仕事となるけれども、まずその場所を突き止めるために捜査に入る。

 それも単独で突っ込むみたいなことはなくて警察捜査本部と歩調を合わせつつという感じがします。

 

 対する桜剪会のほうも、メンバーの殺人鬼を動かしていくけれども、今のところは黒湖たちとぶつかるような感じもなく、ひたすら警察に喧嘩を売るような状況。

 

 警察はそういうのを阻止するのがお仕事ですんで降って沸いたような災難のそれに大変ですねという感じではあります。

バックグラウンドとかはあまり深く掘り下げられなく、ただ状況が流れていくような感じ。

 

オブザデッドの予感

 致死量の薬物…蘇生…理性の飛んだ怪力…うっ頭が…!