つんどくダイアリー

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わりと好き勝手書いてるからネタバレてたらごめんね。旧「怒濤の詰ん読解消日記」。積まれてしまったマンガ、ラノベなどを読んで感想を書いています。結果として面白い本の紹介だったりまとめだったりになってる。/端末の表示によると、あと740冊/※本サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。ページ内のリンクがアフィリエイトリンクの場合があります。

「MURCIELAGO -ムルシエラゴ-」6巻感想 今回は平和っぽい学園編…だと思った?

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MURCIÉLAGO -ムルシエラゴ- 6巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)

 ガチレズ殺し屋紅守黒湖さんが毎回(いろんな意味で)大活躍するバトルストーリー…なんですが今回は學園が舞台の日常編。

 

平和な学園…?

 始まりは私立まりも學園に凛子ちゃんが転校してくるところから。

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 なんだその不穏な小学校名はと思わなくもないですがここは女子小学生の友情が暖められていく優しい世界

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 その學園の高等部にはひな子たちも通っていて、なんていうか役者が揃っていますよね。

 

 そんな平和な學園で突如爆弾騒ぎが…という導入になりますが、なんていうかいつもの頭のイカレた殺人鬼とか出てこない雰囲気でこう百合百合しさだけが残る。

 話の展開も、こう、甘酸っぱい青春の延長みたいなところがあっておやー今回は黒湖さんの出番あんまりないかなーあとか思っていたりしたところ。

 

専門家の先生…?

 爆弾の専門家としてやってくる黒湖さん。それっぽい感じで振る舞いつつ操作を進めていくけどやっぱりだんだん何かおかしくなってくる。

 でも基本的にはまだ、こう、学園もの的にはあるじゃんね、いじめっ子といじめられっ子の構図。そんでその二人が実は惹かれ合ってるみたいなやつ。

 凛子の転入した初等部のほうも何かもっと絡んでくるのかなあと思ってたけれど、流石にそっちのほうは何もなさそうで優しい世界は保たれている。

 

 榊風莉と蘇芳皆子。操作を進めた黒湖はその関係と事件に決着をつけるべく、罠と分かっていても進んでいきます。さてどうなるのか

 

忘れてた

 あああああああああああああああああああああああああっっっ!!!

 一等イカれた殺人鬼が最初っから出ずっぱりだったじゃねぇかあああああああっっっ!!!!