つんどくダイアリー

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わりと好き勝手書いてるからネタバレてたらごめんね。旧「怒濤の詰ん読解消日記」。積まれてしまったマンガ、ラノベなどを読んで感想を書いています。結果として面白い本の紹介だったりまとめだったりになってる。/端末の表示によると、あと740冊/※本サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。ページ内のリンクがアフィリエイトリンクの場合があります。

「魔王様、リトライ!R」4巻【マンガ感想】

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魔王様、リトライ!R(コミック) : 4 (モンスターコミックス)

 異世界に転生したら自分が作っていた「GAME」の魔王キャラになってて、無敵の能力と発生するカンチガイで無双していくような異世界魔王リトライ。タイトルに「R」がついていますが「魔王様、リトライ!」からそのまま続いている続編です。

 前巻の最後が現実世界での出来事で終わっていたので、そのあたりを掘り下げていくのかな…と思っていたのですがそんなことはなく普通に始まっていた。 むしろ現実側のほうが気になる 気持ちもあるんだけどなアレは…無印1巻の描写だと、サ終してから転生している感じなのですが、そのとき外はどうなってたんだろう。

 それで今巻はゼノビア新王国から始まって魔族領の奴隷市と謎の神域がメインか。主人公の伯斗視点だけでなく、サブキャラの事情・視点が多めなところは結構いいですね。元姫様の追い詰められてる黒さとか…救われて仲間になる系の黒さだな…(わからんけど

 複数の国や領地でストーリーが進展していって登場人物がつながっていくようなものが好きなので、ゼノビア新王国→敵国の姫様の話題→奴隷市→ケールの襲来→いない間の奴隷市って話がポンポン繋がっていくのは良かった。

 最後に出てきた悪魔は強キャラっぽいのだけど、こっちで召喚された腹心の茜ちゃんもチート級ぽいしやっぱりな結果になるのかなあって予感はしている。伯斗も進行開始して次回決戦開始かな…?

 それはそれとして言葉遣いのネットミームから時代を感じてしまって、時事ネタ(?)を取り入れるのは危険だなっていう気持ちもしたりな…ネット小説ってそういうのがだいぶ残ってると思うから、時代の流れを感じることが多い…