・「主人公が現代(ないしは元いた世界)から別の異世界にいくファンタジー」
が「異世界ファンタジー」なのであって、『ロードス島戦記』のような、元々異世界で生まれた人たちが生まれた異世界で冒険するファンタジーというのは(パーンやディードリットたちにとってロードス島やフォーセリアは異世界でなく、自分たちの生まれ育った世界なので)、ただの「ファンタジー」ということになるらしい。
へぇー
確かに「ファンタジー=異世界」が定着してると、わざわざ「異世界」とつけるからには、というのは理屈としては分かる気がする。
「タイトルに『異世界』ってついてる=転生無双」みたいなイメージあるのもあわさってという感じなのでしょうか。
本ブログでもジャンル分けカテゴリに「ファンタジー」とか入れていますけど、私の感覚的にはたぶん「異世界ファンタジー=ハイファンタジー」的な感じですね。
ここで言われている「異世界転生もの」などは、「異世界ファンタジー」の一部という感じ。個人的にはあくまで舞台がこの世界かそうでない世界か、で分けてる感じでしょうか。
・ローファンタジー 現実の世界に魔法やちょっと不思議な感じが入ってきているもの。今期アニメだと「無彩限のファントム・ワールド」とかそうなのかな。「ラクエンロジック」とかもそうかも。
・ハイファンタジー いわゆる剣と魔法のファンタジー全般。舞台が異世界であって、中世くらいの感じ。「最弱無敗の神装機竜」とか「この素晴らしい世界に祝福を!」とか。
その中に「異世界ファンタジー」も含まれているという感じ。このすばとかそうですね。異世界転生。
という感じかもしれない。ローファンタジーのほうは、そもそも「ファンタジー」という認識薄いかも。
それはそれとしてこの例に挙げられているのが「ロードス島戦記」に始まり「ルナル」「スレイヤーズ」「オーフェン」「爆裂」「日帰り」「MAZE」とかおっさんほいほいすぎてなろう読者「???」って顔しかしてない感じがアツい。
日帰りクエストとか名前を聞いたのいつ以来か…