怒濤の詰ん読解消日記

つんどくダイアリー

旧「怒濤の詰ん読解消日記」。積まれてしまったマンガ、ラノベなどを読んで感想を書いています。結果として面白い本の紹介だったりまとめだったりになってる。/端末の表示によると、あと740冊

FGOに開発者向けオプション「ウィンドウアニメスケール、トランジションアニメスケール、Animator再生時間」の影響はあるのか試してみた

 結論から申し上げますと私の環境では効果を感じられませんでした。

 環境はAndroid 6.0.1、FGOバージョンは現時点の最新(1.45.0)です。バトルは倍速でやってます。

開発者オプションで体感速度が上がるのか

 ツイッターを見ていると、開発者オプションの次の項目を変更するとFGOの体感速度が速くなる、といった趣旨のツイートを見かけました。

  • ウィンドウアニメスケール
  • トランジションアニメスケール
  • Animator 再生時間スケール

 これらの設定はAndroid OSが管理するUIのアニメーションに影響するパラメータだったと思うので、変更することでAndroidの操作が体感的に向上することはありますが、ゲームのほうに影響がないと思ってました。

 (また、あくまでUIアニメーション速度の向上であって、処理時間は変わらないです)

開発者オプションの各設定について

 ざっくり説明すると次のような感じです。

  • ウィンドウアニメスケール
    ダイアログなどウィンドウを開くときのアニメーション時間
  • トランジションアニメスケール
    画面切り替えや回転などのアニメーション時間
  • Animator 再生時間スケール
    その他のアニメーション時間。

 「Animator再生時間スケール」の影響が分かりづらいですが、例えばこのパラメータをx10にして、Twitterアプリのツイートボタンなどをタップしてもらうとゆっくり色が波及していることがわかります。通常速度だと一瞬色が変わってるように見えますが、ゆっくり波紋みたいになっているんですね。

 それぞれの意味と影響については次のサイトが詳しいので、ご興味あれば見てもらえると良いと思います。

sp7pc.com

アプリの動作が速くなるのか

 アプリの処理速度は変わりません。

 見た目の表示アニメーションが、速く終わったりゆっくりになったりするだけです。

 とはいえ、エフェクトの待ち時間が無くなるため「速く動いている」と見えるようになりますので、「アプリの動作が速くなった」と感じるようになります。(実際エフェクト待ちが無くなること=動作が速くなる、は間違いでもないかもしれません)

FGOへの影響はどうなのか

 自分の環境で、それぞれのパラメータを「.5x (0.5)、1x、10x」の三段階で試してみましたが、違いを感じることはできませんでした。

 充電の都合でいつも画面回転させてからプレイしているので、最初のそれで影響があったくらいでしょうか。

影響がなかったと考えられる理由

 これらの設定はOS側の用意したアニメーション制御を使用している場合に影響があると考えられます。

 それらがFGOに影響を及ぼさない理由は、そもそもFGOがそのOSの機能を使ってないからだと考えています。

 FGOはUnityで作成されているため、アニメーションの時間管理はこれらと関係なくUnityのほうで行われているはずです。

 これはFGOやUnity製のアプリに限らず、ゲームであればアニメーション時間の制御を自前でやっていることが多いので、ほとんどのゲームで影響が無いと思います。(お知らせとか、あまりゲーム本体に関係ないところではあるかもしれませんが)

影響を簡単に確認する方法

 一度全部x10で設定してみて下さい。Androidの操作には目に見えて影響があるはずです。

 そこが体感的に速くなるところです。逆に変わらないところに影響はありません。

 FGOだけでなく、Twitterなど一般的なアプリも試してみるとわかりやすいと思います。

 またパラメータはアプリをタスクキルしないと反映しない場合があります。確実に反映させるにはアプリをタスクキルして終了させてください。

設定の方法

 「設定 > 開発者オプション」に次の項目があると思いますので、それらを変更します。

  • ウィンドウアニメスケール
  • トランジションアニメスケール
  • Animator 再生時間スケール

f:id:kagerou_ts:20180917122026j:plain

 0.5と設定したい場合は、「.5x」を選んで下さい。

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 このあたりもメーカーやOSバージョンによって違うかもしれません。(うちの端末ですでに、「Animator再生時間スケール」が「アニメーション再生時間スケール」に変更されていますね…)

 「開発者オプション」自体が見当たらない場合は、まず「開発者オプション」を出さなければなりません。

 「設定 > 端末情報 > ビルド番号」を何回か連打していると表示されるようになります。見当たらない人はまずこれを出してください。

「効果を感じられた」人もいるみたいです

 速くなったのであればよかったです。

 俺もUnityがどういうふうに最適化してるかまでは知らないし、OSやUnityのバージョンに端末の種類など、環境によって影響あるかもしれません。

 そもそも確認している自分のOSバージョンが未だに6.0ですし…

 こういうチューニングは環境依存になるところあるから「やってみて効果があったらOK」と思ってます。

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