つんどくダイアリー

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わりと好き勝手書いてるからネタバレてたらごめんね。旧「怒濤の詰ん読解消日記」。積まれてしまったマンガ、ラノベなどを読んで感想を書いています。結果として面白い本の紹介だったりまとめだったりになってる。/端末の表示によると、あと740冊/※本サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。ページ内のリンクがアフィリエイトリンクの場合があります。

最高にかわいくがんばっているチビっこたちの「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS U149」1巻!【マンガ感想】

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THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS U149(1) (サイコミ)

 アンダー149!

少女達のシンデレラストーリーが始まる「第三芸能課」!

 今回のシンデレラガールズはちみっこたちが集まるコミカルで一生懸命な少女達の物語です。

 ありす、桃華、梨沙、晴、小春、千枝、薫、仁奈、みりあと子ども組の揃った「第三芸能課」。みんなホイホイされていく。

 みりあがこっちに居るあたりからアニメなどとはまた別の世界線であるようですがそれはそれでよし。期待と不安をない交ぜにしつつ元気のはじけるシンデレラストーリーです。

 所属メンバーも幅広く…いや基本元気いっぱいやな。小春と千枝が割と大人なしい組なくらい。良い。

出番を待っていた少女達と仕事を振られたPとの出会い

 そしてそんな彼女たちとプロデューサーが出会うところから始まるわけですが、今回異質なのはプロデューサーがアイドル事務所のお仕事として任されたのが、彼女たちのプロデュースだったってところですね。(デレマスは基本、プロデューサーがアイドルを見初めてくる流れになってる

 さらにプロデューサー当人は大人のアイドルが好みでありすたちは完全に子ども扱いである。解せぬ。いやそうじゃなかったらやばいか。やばいな。

 まあこのPもわりとちんちくりんで物理的にも言動的にも目線が近い…まあなんか兄ちゃんが増えたみたいなところまであるからすべてがアンダー149。

でも抑えるところはしっかりと、まっすぐ向き合う少女達

 しかしでも正式にプロデューサーを迎え入れて徐々に活動を増やしていく第三芸能課の面々。

 プロデューサーもなんだかんだいって仕事している大人なわけで、時に「プロデューサーらしく」少女達を引っ張っていきまた彼女たちもそれに応えるように成長していく姿があり。

 素直だったり素直じゃなかったりする、大変良い成長物語を見ることができるんじゃないかと思います。

ドラマCDは6.5話! 1巻の後のお話!

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS U149(1) SPECIAL EDITION (サイコミ)

 そしてSPECIAL EDITIONに付属のドラマCDは6話の後のお話です! 1巻がちょうど6話までなので1巻の後のお話ってことですね! 完全にありすと桃華ちゃま。

 1巻ラストにも少し重なっていて二度おいしい感じが流石です。

 またカバー曲として「ハイファイ☆デイズ (櫻井桃華、橘ありす)」「Orange Sapphire (市原仁奈、龍崎薫)」「お願い!シンデレラ (橘ありす)」が収録されていて大変テンションがあがりますね! (慈しむ目

 限定版は見かけたらゲットが原則。ですが割と多めに見かけたのでまだ大丈夫かもしれません。Amazonもまだいけそうですし(8/7現在)

 それはそれとして、この作品はCygamesの「サイコミ」レーベルなのですが、講談社と提携してやっていたんですね。ブログパーツに講談社って出てきて気がついた。へー。