パレードも後半戦、5公演目です。
- 1日目 7/8
- ウサミンが元気
- 周りも元気でカオスな予感しかない
- 公民館のウサミン
- 浄化されるウサミン
- Radio Happyからあふれるパリピ感
- 劇団「あいくるしい」
- きれいどころを引き連れて登場の早苗さん
- 劇場曲は「SUN♡FLOWER」に
- きらりの残骸で彩る杏chang
- 「カッコイイ体になりたい」
- 「アイドルマスターシンデレラガールズで開催中のイベントでSR本田未央をゲットしたい」
- Serendipityのカタマリとカリスマ
- 「ボロが出ませんように」
- 「We areー?」\シンデレラ!/→「ハッピーハッピー?」\Radio Happy!/→「これからもー?」\よろしゅーこ!/→素で困る藤田さん
- そして明日に続いていくパレード
- 2日目 7/9
- 業務連絡
- 楽曲・出演者情報
- 開催情報
- リンクなど
1日目 7/8
今回の会場は千葉の幕張。都心から電車で一時間なせいか、あんまり地方公演って感じはしませんでした。地域も首都エリアだし。消えるものもなかったみたい。
ウサミンが元気
「Shine!!」でオーソドックに始まった幕張公演、1日目通してはもうなんかウサミンが元気。やはり千葉は電車で一時間だからでしょうか。三宅麻理恵さんのはっちゃけ元気っぷりがとにかく印象に残りましたがいつものことって言われたらそうかもしれない。
周りも元気でカオスな予感しかない
まあ東京からしたら千葉って普通に千葉だろうし、そういう面で他の公演と違ったどこかホーム感があった気がします。
それでも原田さんが千葉出身だからってことでちょっと話を振られたりして「千葉のおいしいものって何ですか? 落花生以外で」ウサミン「は? なんで(落花生)ダメなんですか💢」唐突に切れるウサミン (ウサミン星出身)。そして詰められるウサミン星出身の方? 千葉のメッセージボードに「ただいま!」って書いてる方?
気を取り直してそもそも質問の途中だった原田さんに「じゃあ観光名所は」ユッキ「そこに球場があるよ!!」そうだけどさ!
三船美優役の原田彩楓さんや水本ゆかり役の藤田茜さんは(まだ慣れてないところもあるかもしれないですが)おとなしめな方なのかなと感じたのですが容赦なく食われるのがシンデレラ一門。いきのこることができるか。
公民館のウサミン
「命燃やして恋せよ乙女」が始まった瞬間(ウサミンセンター登場したときの)「んん??」ってLV会場の一体感、ここまでのSerendipity Paradeでトップクラスの一体感。みんなの気持ちがひとつになった。
メンバーもウサミン (永遠の17歳乙女)、早苗さん (ビール大好き乙女)、三船さん (流されやすい乙女)となっており乙女、とは…永遠なのか…
三船さんがここにいる理由が察せられる…どうみても巻き込まれたやつだ…
バックダンサーさんが着物姿になっていたところが地味にキュート。衣装チェンジがないところはちょっと残念かもしれないですね。こういう曲だと。
それはそれとして「公民館みたいだった」って感想やめてさしあげろ。
浄化されるウサミン
またこの元気なウサミンはウサミンだからもちろん「メルヘン∞メタモルフォーゼ!」も健在でありあの曲が始まったらもうなんかウサミンって感じになるんだけど後に控えているのが純白のウエディングソング「With Love」。どうするのこれ。
ウサミンソングはやりきった感満載で、出撃するときから「ウサミン、行きます!」くらいの勢いだったこと想像に難くなかったわけですがWith Loveに課せられた使命は「ステージの魔除け的なふうに…」浄化か…
「With Love」は白いベールつけての登場でバトル後大勝利の流れでほんと尊い。
あとここ(ウサミンソング)でもゼツボーンとのバトルでバックダンサーさんが悶え転げてたりしてバックダンサーさんアツい。LVだと一瞬なのが残念です。
Radio Happyからあふれるパリピ感
唯ちゃんソロ曲の「Radio Happy」、出だしからダンサーさんがバッと広がったりしてパリピ感あって良い。某トレイン的なやつとか地味に流行ってるんでしょうかシンデレラガールズ内で。
この「Radio Happy」とかjewelies!収録「スターラブレイション」とか唯ちゃん曲は結構好きだったりします。パリピ感のなかに優しさがあるボイス。
劇団「あいくるしい」
今回の劇団「あいくるしい」はりなぽよ、紗枝はん、ゆかりさん。
金子さんは髪にハートの編み込みをしていたりして気合いとかわいさ、こだわり十分。
きれいどころを引き連れて登場の早苗さん
お立ち台ソング(昭和感)でアゲていく「Can’t Stop!!」ですがダンサーをよく見ると立花さんと山下さん。んんん??
はんなりとギャルを連れてくるとは…天才か…
扇子と同じ調子で踊ってそうな紗枝はんにパリピ感マックスの唯ちゃん。まさかといえばまさかだけどだいたいあってるといえばだいたいあってる。
劇場曲は「SUN♡FLOWER」に
属性曲のうちひとつがシンデレラガールズ劇場曲になっていた法則、今月から「SUN♡FLOWER」になりました!
ハイテンションで駆け抜けるようなパッションみあふれる楽曲ですね!
きらりの残骸で彩る杏chang
きらりの残骸。
松嵜さんがつけていたブレスレットなどを(一部勝手に)身に着けて今回の公演に臨んた五十嵐さん。きらりと常に一緒な杏changのかわいさはそれとしてもそれとしてもだよ。
松嵜さんから「残骸じゃなくて欠片でしょ!」ってつっこまれるところまでセットであんきらってことですよね。はかどります。
「カッコイイ体になりたい」
そしてライブ恒例バラエティー企画(なんのライブなんだ)は「願い事当てクイズ」。
バックスクリーンに出た願い事が、だれが書いたものかを当てる平和的な企画です。最初のお願いは「カッコイイ体になりたい」???
かっこいい…かっこいいとは…しかもシンデレラ一門のみなさん、普通に「あー」って感じの反応になってるんだけどどういう…
なんかダイエットとかセクシーな体型とかそういうことなんだろうかって思っていたところ、(願い事の主)今井さんが筋肉の付き方について語りだして同時に舐めるようなLVのカメラはいい仕事をしたなるほどなあって顔をしていました。
それを結構みなさんが普通に聞いているところが、ライブでダンスなどをやっているプロの一面かもしれないなとも感じましたし。今井さんは完全に千枝ちゃんのイメージだったからあの小学生が筋肉の付き方を心配してると思うと本当にありがとうございます
「アイドルマスターシンデレラガールズで開催中のイベントでSR本田未央をゲットしたい」
本田ぁ!!
Serendipityのカタマリとカリスマ
そんなちゃんみおだけど「ステップ!」間奏で「未央ちゃんはSerendipityのカタマリだね! だってプロデューサーと出会えたから!」って良いセリフを挟んできたりで輝くミツボシでしたよ。
でもこの話の続きで、それを裏で聞いてたみんなが「感動した~」って言ってる中、(「NUDIE★」の準備で黒レース手袋を嵌めながら)「センスだね…」ってつぶやく佳村さんのカリスマまでセットで好き。何この何か見えないところでぶつかっている何か。
「ボロが出ませんように」
また最後、願い事に「キャラになりきれて、ボロが出ませんように」といったことを書いていた藤田茜さん。素朴な願い事に出会えた安心感…
そのほかの言動からも、これが最初のステージで、いろいろと気負ってくれているところが感じ取れたりもしまして。そういうところは真面目なゆかりっぽいとか勝手に思っていくから。
声優さんとキャラって、ある程度のところまで行くと因果が逆転するところがあるのか、仮に「キャラとしてらしくない」言動だったとしても「キャラが意外な行動をしてる」って形で認知してしまってるところがあったり、そのキャラっぽいところを見つけて「キャラっぽい」って補正かけたりしてるところがある気がしますね。デレマスが特にそう意識しているからかもしれないけど…
でも(結果的に)性格とか言動が似てる感じの方が多いようにも感じますね。ウサミンとかタクミンとかたぶん素。
「We areー?」\シンデレラ!/→「ハッピーハッピー?」\Radio Happy!/→「これからもー?」\よろしゅーこ!/→素で困る藤田さん
キャラになりきってるからかどうかはわからないけどたぶんゆかりでも困る。二人目の唯あたりから「えっえっ」って顔してたんだろうって感じがとても。
そして明日に続いていくパレード
しかし静岡公演がヤカラ&ロック、その前の大阪がシンデレラ新喜劇とヤバイ公演が続いていたところを正統派アイドルライブで浄化された感じがしないでもない1日目。With Loveは偉大。
2日目 7/9
幕張2日目最終日。ちゃんみおも元気だったしカリスマがセンターの務めを果たした。
ウサミン星の落花生味のニンジン
ウサミン「子どもの頃によく食べて」「落花生を?」ウ「えっええ」「ウサミン星に落花生あるの?」ウ「そっそうですそうです!」「ニンジンじゃなくて?」「落花生味のニンジンなんです!」
願い事に「ボロが出ませんように」と本当に書くべきだったのは誰なのか…
千葉出身アイドルでカメラフォーカスするのもやめてさしあげろ…
そういや今回メンバーで唯一の(唯一の)千葉県出身アイドルであるちゃんみお、アニメでは確かに実家住みでしたね。つまり通いであり現住所。
結婚式にバトンを渡すウサミン
メタモルフォーゼから「With Love」のストーリーはもうウサミンが「結婚式を守りました!」みたいになってていい話なんだが切ない。ヒーローは常に孤独ってやつ。
俺あの法被ミンが「ミンミンミン!!!」って振るごとにゲージ上がっていってMAXでウサミン砲(?)出てくるやつ好きだよ。大丈夫一人じゃない。あとメイドミンが悶え転げてるのアップにしたLVカメラ仕事した。
そして引き継いだウエディングソング「With Love」はやはり尊く華やかに幸せ一杯。実家が花屋さんの凛とか可愛い女の子イメージが完全にはまり役。うん。
やりきったAnemoneStar
凛の新ソロ曲「AnemoneStar」。そのパフォーマンスの迫力と、最後にちょっとフッと笑みがこぼれてたところが最高に良いと思ってたらあれはほんとに会心の笑みだったようでそのあとみんなに「みてたー」って言われててほほえましい。
クールに安定している「in fact」と、その後に続く「この空の下」
クールでいくと佐藤亜美菜さんのありす曲「in fact」がライブ後も時折思い出されるくらい耳に残っています。あのサビの安定した伸びがとても心地よい。
ひとり椅子に座って舞台に登場したあたりは文香を連想したりもしました。少し。
その後、「この空の下」に続いて五十嵐さんルゥティンさんと合流、歌い上げるところまでがセット。
キャッキャと集合した「Snow Wings」の良さ
これから夏本番ってところの「Snow Wings」でしたが良い曲なので良い。
歌っていたメンバーが下に集まってくる演出もよかったです。(金子真由美、山下七海、佳村はるかの)「セクシーギャルズ」も集合!
Tulipは11歳の腰
セクシー枠の「Tulip」、そのダンスをみんな今井さんに教えてもらったーって感じになりつつちょっとやってみてっていういつもの軽いのりで今井さんも軽く回したらその少しで理解できるキレッキレの腰。
「ステップ!」の後で原さんが今井さんにダンスを褒められて、少し恐縮してるような様子だったことにも合点がいきます。
千枝ちゃん(11)…恐ろしい子…
ゆかりごはん
常に復習に余念が無い藤田さん、控え室でも一人ダンスの練習をしていたところ立花さんがやってきてその姿を眺めつつごはんを食べ始める。すごい絵図だ。
なんか立花さん、いつのまにか一人になってることが多いとのことで「みんないつのまにかどこかに行っちゃってて」って話にはメンバーが「あたしたちからするといつのまにか居なくなってるのはりっかちゃんのほうだよ!」それ完全に迷子になる子の理屈やん。
補強されていく理香さんポンコツ説。
即興劇「エチュードは一回だけ」
今日のバラエティーコーナーは即興劇。指名されたアイドルが渡されたお題の場所と状況を演じて、それを他のメンバーが当てるというもの。平和っぽい。
最初は例によってウサミンと紗枝はんが即興劇。こう、どこか、遊園地的な…
みんな察しているけどその名を上げていいのか迷うあの遊園地。やはり平和ではないのか。
「九十九里浜でスイカ割りをする三船さんとユッキ」
また無茶を言う。
そもそもどうやったらそのシチュになるのか…三船美優役の原田さんと姫川友紀役の杜野さん、半ば強引に外でスイカ割り開始。
でもやっていることはわかるけど場所が難しい…スイカ割りから海を連想はできているようだけど、となっているところで最後のヒント「野球は9人でするものだよ!」
そうかずっと野球ネタをぶつぶつ入れていたのはそういうことだったのか。まだ酔ってんのかこいつって思っててすいませんでした。
それもあって無事に正解に辿り着きました。残念ながら湘南は千葉ではない。あと葛西臨海公園も違う。千葉が…広がっていく…
「幕張メッセで公演前に出たくないと言い出した杏を説得するゆかりと未央」
ほんとにどうやって伝えるのこれ。
杏にはある意味いつものことだけど…しかしさすがはシンデレラ一門、小芝居をしつつ会場のプロデューサーも巻き込んで見事に乗り切りました。
すごい対応力や…
そんなスローライフに生きる杏
働きたくない気持ちで一杯のかの名曲「スローライフ・ファンタジー」。「老後はこんな風に暮らしたい…」と麻理恵さんが漏らせば「あたしも…」と福原さんも釣られて漏らす最高の一曲。
でもこの曲、タイトルに「ファンタジー」ってあるように、たぶん幻想なのを一番分かってるのも杏だと思うんですよね。あの子、賢しいところがあって、夢は見れない気がして。
印税印税言っているのも、怠け者と捉えられるポイントになっているけど資本主義的には労働ではなく資産を積んでいくことが正しいから。本当にゆるやかに過ごしたいのなら、そういう面では間違ってないんだ。
杏はゆるやかな未来を勝ち取ることができるのか。現実的でひねくれ屋で、何かをあきらめているけど何かを手放すこともしない彼女のことを考えるといつもせつなくなる。俺もゆるやかに生きたい。
五十嵐さんのだいたい杏感
それはそれとして五十嵐さんの杏力の高さよ。本人か。
働きたくないと言って許される系アイドルも珍しいから…役作りの一環なのか本音なのかわからぬところもあるけど。
でもセンター佳村さんをベテランメンバーとして支えたり、決めるところは決めていく姿勢もやっぱりらしさを感じてしまう。
あと原さんとかルゥさんとかと「ひろちゃんってよんでいいよ♡」とかキャッキャしてたらこんちきさんに「ひろちゃん♡」→超塩対応みたいなあたりもなんかもう。紗枝はん不憫。
中心となっていた佳村さんとベテランメンバー
幕張公演は佳村さんがセンターとなって進んでいったパレード。そこにはベテランメンバーのサポート、そしてみんなの協力があってできたものでした。
2日目になると初参加組の緊張もほぐれたのか、1日目よりも自然な感じ、余裕みたいなものが感じられたように思います。それも周りの安心感からかなって。たぶん原田さんのアンコール挨拶だったと思うんですけど…話している原田さんを他のメンバーが見守っている、あの慈しむ視線。あのときになんか、今回の公演のあたたかさみたいなものを強く感じました。
パレードの最後に
「思い描いていたセンターにはなれなかったけど」と本人はアンコールで言っていましたが、最後の去り際に深くお辞儀をしていく佳村さん。センターの務めとして締めくくった感じがすごく良かったです。
パレードは常に前の公演を超えていくんだ…2週間後の福岡、そして大トリの埼玉に続く道。あと2つ、どうなっていくのか楽しみです。
業務連絡
ローソン、スリーエフ、ポプラ、セーブオンで飲料キャンペーン!
2017年夏に、ローソン、スリーエフ、ポプラ、セーブオンで飲料キャンペーンがあるとのこと。
ローソン以外は聞き覚えなかったんですが、それぞれコンビニのようです。
以前はマグネットがついていましたが今回はどうなるのでしょうか?
謎の浴衣シルエットは…奈緒とシュガハ、ユッコかなあ?
シンデレラガールズVRに「Trancing Pulse」追加!
そして神谷奈緒、北条加蓮も参戦!
追加DLC「Trancing Pulse」は2017年7月13日(木)配信です!
シンデレラガールズ劇場 第2期放送決定!
2017年10月より!
始まる前に1期を!
楽曲・出演者情報
楽曲情報 (セットリスト) 1日目・2日目共通
出演者情報
福原綾香(渋谷凛役)・原紗友里(本田未央役)・五十嵐裕美(双葉杏役)
今井麻夏(佐々木千枝役)・金子真由美(藤本里奈役)・佐藤亜美菜(橘ありす役)
立花理香(小早川紗枝役)・原田彩楓(三船美優役)・藤田茜(水本ゆかり役)
三宅麻理恵(安部菜々役)・杜野まこ(姫川友紀役)・山下七海(大槻唯役)
佳村はるか(城ヶ崎美嘉役)・ルゥ ティン(塩見周子役)・和氣あず未(片桐早苗役)
開催情報
開催日時:
2017年7月8日(土) 開場16:00/開演17:00
2017年7月9日(日) 開場15:00/開演16:00
開催場所:
千葉・幕張メッセ イベントホール
リンクなど
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