オトーリ(御通り)は、参加者で「親」となるものが立って口上を述べた後、同じ杯に酒を注ぎなおしてとなりの参加者に渡す。注がれたものはその杯を飲み干し、杯を「黙って」親に返す。
「親」は、返された杯に、再度酒を注ぎ、先程飲み干した人の次の人に杯を渡す。杯を渡された人は、同じように一口で杯を干し黙って親に杯を返す。
参加者に杯が一巡するまで上記を繰り返し「親」の一人手前までオトーリが回ると、「親」の手前の人は杯を干した後、その杯へ酒を満たし「親」へ返杯する。
「親」はその返杯を飲み干した後、自分のオトーリへ最後まで付き合ってくれた礼を述べ、最初の「口上」で述べ足りなかったことがあればそれにも言及し、〆の挨拶を行いって次の「親」を指名する。
以上が最初の「親」ひとり分のサイクルである。
上記の「親」から指名された人が新しい「親」となり、同じように口上を述べたあと、上記の手順を延々と繰り返す。
(「ぐらんぶる」5巻より)
試練が始まる
沖縄にダイビングのライセンス取得合宿に来てこのところちゃんとダイビングしていたと思ったらやっぱりこれ。
宮古島には恐ろしい文化があるわ…
現在、宮古福祉保健所ではオトーリレッドカード・オトーリイエローカードを発行できる。
オトーリレッドカード。
PaB(サークル名)スタイルはさらに恐ろしいちゃんぽんになっている気がする。あれは死人が出るやつやで…
それはさておきこのマンガは大学のダイビングサークルに入った伊織と耕平の楽しく騒がしい(初日から泥酔してパンイチで講義に参加するような)サークルライフを描いたもので、今巻は沖縄でのライセンス合宿の終わりになっています。
沖縄の海とかキレイだなあ…いいなあ…
やってるのはいつものバカなノリでしかなくて警察呼ばれたりとかそういうそれだけど。
(「ぐらんぶる」5巻より)
試練の地、オキナワ。
本当に試されているのはこの後すぐ。