つんどくダイアリー

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わりと好き勝手書いてるからネタバレてたらごめんね。旧「怒濤の詰ん読解消日記」。積まれてしまったマンガ、ラノベなどを読んで感想を書いています。結果として面白い本の紹介だったりまとめだったりになってる。/端末の表示によると、あと740冊/※本サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。ページ内のリンクがアフィリエイトリンクの場合があります。

「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」10巻 同時展開される激闘と表紙のベア子の意味を知る【マンガ感想】

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Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!(10) (角川コミックス・エース)

 イカれた雷神使いとして立ちはだかってきたベア子。バトル続きの今巻における主役と言っても良い。

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!! (10) 特装版 (角川コミックス・エース)

 私は限定版のほうを購入したのでイリヤ表紙でした。こちらはフタケタ巻突入によるイリヤですけどきっと通常版と合わせての構成です。

ここから先には前巻までのネタバレがあります。シリーズもののためご容赦下さい。またFateシリーズはその話の展開、構成すべてに驚きと仕掛けが込められているようなもので、どうあっても感想にネタバレが含まれてしまうことがあるかもしれません。ネタバレが気になる方はここで引き返し、迷わず本作を手に取ることおすすめします。

 前巻でバトルに突入したイリヤvsベアトリス、そしてクロ&美遊vs黒桜。この2ペアの戦闘が同時に展開されていく、完全にバトル漫画の今巻です。

(「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」10巻より

 まさに激闘。全編クライマックス感すらある。

(「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」10巻より

 雷撃と物理で派手にトバしてくるベア子と静かに詰めてくるような桜が対照的です。

 vs桜のほうも、クロと美遊の二人がかりで押さえ込むような戦いになっており見所満載ですが、やはり今巻はやはりvsベアトリスの決戦がメインかなと思います。

 言動がイカれた物理攻撃力の高い(言葉通りの意味)女の子って感じだったベアトリスの過去やジュリアンとの関係が一気に明かされて、その内容がまた意外すぎて。でもやっぱり乙女で。乙女だったから魔法少女としてはたぶん大丈夫。

 無限召喚されていた雷神の逸話とも重なったいい最終回でしたーー

 …いや、本当のクライマックスはこれからですけれども。バトル回なのであまり何も書けなくてもどかしい。ベア子に幸あれ。

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