怒濤の詰ん読解消日記

つんどくダイアリー

わりと好き勝手書いてるからネタバレてたらごめんね。旧「怒濤の詰ん読解消日記」。積まれてしまったマンガ、ラノベなどを読んで感想を書いています。結果として面白い本の紹介だったりまとめだったりになってる。/端末の表示によると、あと740冊

ここからが終盤、なのか…「りゅうおうのおしごと!」14巻【ラノベ感想】

りゅうおうのおしごと!14 (GA文庫)

 このシリーズは女子小学生と姉弟子の尻に敷かれたクズ竜王がたまに将棋で格好良く無双するラブコメじゃなかったんですか! って認識を確認し直すほどに(そもそも違います)あらぬ方向に展開が進んでいて暗雲しか立ちこめてない…表に見えていること以上に深刻な状況になってるような気もします。それぞれの事情や思惑が伏せられていて先が読めないのは相変わらず。

 なんか順当に進展してるかなあと呑気に思ってた前巻までから一転して女流棋士陣による八一への王手詰めが始まったような感覚を読後に持ったことが終盤戦であることを物語ってるかもしれず。帯にある「最終章、開幕」とはこのことか…

 また、なんとなく実力をぼかされていたような祭神雷がとうとう本領を発揮してくる…いや逆に突き抜けた挙げ句制御する方法を覚えて丁度良いところにピントを合わせることができるようになったような感じもあるけどそういうことなのかはわからない。そもそも画像認識して次の手を当てるみたいなのは完全に人間ワザじゃないし。それが将棋なのかも怪しくなってくるがな…ただ役割的に銀子から取り立てにくるとしたらこいつになるだろうみたいなところはある。

 姉弟子…銀子ちゃんにとってつらい巻になってしまった…記者会見とか良い雰囲気で、その後も順調そうに、順調そうに見えてたけど後から振り返るとあれっ? って思うところはある。病院に泊まってるの銀子ちゃんらしいで流してたけどそんなわけないよなとか…先の展開が嫌な方向に想像する材料視か無くて、ここまでずっと姉弟子のターンだったようなところもあるから祭神雷が対局のときに言い放ってた「税金」って言葉がのしかかってくる感じ。でも税金は全部もってかれたりはしないんじゃよ…? 姉弟子だいたいずっとかわいかったんで取り立てられるなら八一の方だと思う。あいつはちょっと爆発したほうがいい。

 あいも、「憧れのお兄ちゃんをちょっとからかいながらお世話してあげてる」ようなところから一つ進むための決断のように思えて、だからラストの対局後、逆にそうは意識してなかった(ロリコン竜王と呼ばれつつも、態度はずっと懐いてくる子共に対してのそれだったよね)八一の愛弟子に対する喪失感がまたこの対局開始と終了の挿絵に表れてて本当に自由に挿絵を使う…この展開、(ドラマCD版の)カバー裏コメントにある「1巻の表紙と見比べてみて楽しんでいただけたら幸いです」が1巻との対比を示すダブルミーニングに聞こえるくらい。たぶんそういう意図ではないと思うけど。天ちゃんもそこで出てきたら間違いなく転ぶってタイミングで差し込まれてるし巻末一割くらいに展開がぎゅっと詰まってものすごい。

 でも一番恐ろしく挿絵の効果が発揮されたのは供御飯さんだよ間違いなく。二度見したもの挿絵。完全に油断していたパートだったですし。いつもの二人だけで始まって八一も来なかったからあれって思ってはいたんだけど…八一もさあ、プレゼント相談するくらいだから完全に油断してるよ…なんだかんだいって多分、距離的に一番近くに居るのは供御飯さん。そこまで読んでたのかどうか…「感情が動く」って意味での感動なら、今巻いろいろあったけどここが一番感動したかもしれない。彼女の今までの行動を思うと本当に。

 次巻どうやって始まるのか、ここで止められると本当に続きが知りたくて困る。15巻出てから読めば良かったってくらいに困る。いっそ完結してからのほうがよかったのかもしれないってくらいに困る。(あとがきの雰囲気から察すると、そう遠くないんじゃないかって思ってます)

 それで同時発売のドラマCDとしてついてきたやつの中身は女子小学生と姉弟子の尻に敷かれたクズ竜王がずっとラブコメしてる話だったからたぶんこうやってバランス取ってるんだよね! 本編が女子小学生でボーナストラックが姉弟子! 桂香さんの扱いが不憫。本編でもちょっと不憫だった。彼女に幸あれ

 でも八一が女子小学生になってもあんまりいつもと変わらない(声が同じだったから尚更)な気もするし姿形はどうあれ八一は八一みたいな話でもある。

 ボーナストラック(添い寝ボイス)も22分とはまた長いなって思ったのですけど聞いてみると普通に銀子ちゃんといちゃついてる話でしたね。やっぱり爆ぜろ。

 カバー裏コメントにあるように1巻と見比べてみるとなるほどなあ。

 抱き枕カバーはお値段もガチだったので流石に見送ってしまったのですが口元に指先当てるの流行ってるんでしょうか…ってこっちは12巻の小冊子つき限定版の表紙じゃん! 良いけど!

スポンサーリンク

あけましておめでとうございます2021

 年があけてしまいましたね…あけましておめでとうございます!

 やろうやろうと思っているうちに今に至ってしまうような感じで1年過ぎてしまいました。去年もいろいろと本は読んでて(漫画ばかりなことは伏せておく)むしろ前より読みあさってる(異世界に転生/転移していることが体感9割)んですがなかなかこちらに書けない。MP(精神力)が足りない。FGOとプリコネ回してパチスロ動画見ていたら1日が終わります。ダメなアラフォーの見本みたいな状態です。

 夏くらいにアニメを見てなんとなく再開したプリコネ(インストールして少しだけ進めてた)がなんか妙にハマっていまだ続いているのが今年の収穫かもしれないです。ミニキャラが動いている戦闘と勝ちポーズが好き。クリサレンは天井。なんか職場に新しくきた人が詳しくてフェスのタイミングとかいろいろ教えてくれるんですけどガン無視して回した結果天に届く。そしてプリンセスフォームのヒヨリで石を吐き出した後にニューイヤーが来るんじゃ無いかって思い当たってしまうような迂闊さを秘めています。だめだこれ。

 アニメではあんまりわからなかったけど、前作(無印)をうまくにおわせつつリセットしてるなって思うところや、一見ファンタジーにみせてるところとか割と好みの書かれ方をしていて前はどうして途中でやめてしまったんだろうって逆に不思議に思ってます。好感度MAXの優しい世界が癒し。システム面ではプレイヤーランクがLv上限になってるところもいい工夫だと思いました。キャラレベルが簡単にカンストすると、もう何やっても勝てない感じしかしないんだけど、プレイヤーランクが上がるにつれ勝てる可能性が増えていくから続けるモチベになるなって思いました。ストーリーはまだ1部終わってないんだけど地道に進んでます。

 今年はもうちょっとMPを高めて本読んだら更新するくらいできるといいなあと思っています。これ読書記録も兼ねているので。また習慣づけていきたいですね。がんばれたらがんばる。よろしくお願いします。

スポンサーリンク

劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」Ⅲ.spring song【映画感想】

f:id:kagerou_ts:20200816010344j:plain

 見てきました! これはパンフレット!

 桜ルートを15年越しに劇場で見ることができるとは…

 もういろいろと遠慮無く書いてるからもしかしたら気になる人はこのあたりで閉じて下さいね。

f:id:kagerou_ts:20200816033854j:plain

 こっちは限定版のパンフレット!

続きを読む

【レビュー】PCエンジンminiが届いた & 開封の儀

f:id:kagerou_ts:20200323000054j:plain

 届いた! (またこういうものを)

 懐かしゲーム機ミニをつい買ってしまうおじさんなので仕方ないです。PCエンジンのゲームが収録されたminiです。

開封の儀

f:id:kagerou_ts:20200323000703j:plain

 はい。 f:id:kagerou_ts:20200323000739j:plain

 本体とコントローラー1個、電源用のmicroUSBとHDMI

 コントローラーはターボパッドも一緒に注文していたのだけどこちらは遅れるみたい。(4月末くらいのよう)

f:id:kagerou_ts:20200323001038j:plain

 電源入れると言語設定があって、

f:id:kagerou_ts:20200323001133j:plain

 無事起動!

 実はPCエンジンも持ってなかった(小さい頃に近くの家でちょっとだけ遊んだことがある程度)ので、ほぼ全部初見だったりします!

ゲームしてみる

 そういうわけで早速やってみたのがこれ!

f:id:kagerou_ts:20200323001345j:plain

ワルキューレの伝説

f:id:kagerou_ts:20200323001734j:plain

 こういうのだよ…こういうの…!

 PCエンジンじゃなくてアーケードでよくぴょんぴょん跳ねてた。跳ねるのとショット打つのが楽しくて。だいたい1面で死んでた。

 でもめっちゃ楽しかったの覚えてて、これがラインナップに入ってたから(アーケードとは違うだろうと思いつつも)買ってしまったところがあります。

 それでやってみるとラグなくするする動いてやっぱり楽しい。2面の途中で死んでたけど。

 コンテニューしても…ステージの最初に戻される仕様がつらい…ステージの途中で力尽きるともうだめ…たぶん当時としては優しいコンテニューなんだと思うけど…

 あとコンテニューはパスワード式みたいなのですが、エミュレータだとセーブ&ロードができるからパスワードは使わなくてすみますね。(現代だと写メっておくって手も使える)

 記憶の中のアーケード版のほうが描画が細かかったような気もしますけど、当時のスティックよりコントローラーの方がジャンプしやすくてよかったです。(アーケードで何回も崖から転落してた)

ドラゴンスピリット

 これもゲーセンでやってて入ってたの楽しみだったやつ。相変わらずクリアできてた覚えがない。

 ステージ1で焼き鳥にされ続けていた。昔のゲームは厳しい…

 いや、昔のゲームだからってより昔からこうでしたよ俺は…だから時間を積めば地道に進めるRPGとかが好きだったっての絶対ある…シューティングとかアクションとかクリアできたの数えるほどしかないよなあ…なんだろう…ツインビー3とかかな?

ツインビー3

ツインビー3

  • 発売日: 1989/09/29
  • メディア: Video Game

 ともかく焼き鳥にされ続けて気合いでボスの二つ首を倒してステージ2の最初で体当たりしてくる魚に焼き鳥にされて死んだ。

銀河婦警伝説サファイア

f:id:kagerou_ts:20200323003550j:plain

f:id:kagerou_ts:20200323003559j:plain

 焼き鳥にされるのに疲れて癒やしを求めてパッケージに釣られた。

 ガチシューだった。

 でもボムとかあるしコンテニュー多めだったから優しいのかもしれない。

 サイバーSF時空警察的な世界観でストーリーも面白そうなのでがんばりたい気持ちは少しありました。

ときめきメモリアル

f:id:kagerou_ts:20200323004349j:plain

 もっと癒やしを…癒やし…うーん…?

 実はときメモもやったことなかったんだけどネットの噂だけは知っているような状態なのでなんというか。

 でもオープニングムービー(歌付き)が流れてボイスや演出も入っててすごいね…流石CD-ROM²だ…

 ゲーム自体はひたすらステータスを上げて女の子とアポとってデートするみたいな感じ。

 誰も見てないからって本名プレイしてるこのセーブデータはそのうち消さねばならない

イース Ⅰ・Ⅱ

f:id:kagerou_ts:20200323010143j:plain

f:id:kagerou_ts:20200323010151j:plain

 今日の最後にYs。半キャラずらしが有名なRPGです。

 イースシリーズは結構やってるけど順番とかめちゃくちゃで、最初にやったのがSFCのⅢ、次にFCのⅡ。コンシューマーだとこの2つの印象が強すぎ。その後Ys エターナル(PC版で出た1のリメイク)でようやくⅠをやって、その流れでエターナルの2とかⅣとかⅤとかⅥとか。Ⅵも印象強かったですねPC版の。

 それでファミコンイースやってるときPCエンジン版の画面をテレビとかで見ててすげーアドルが動いてる! みたいになってた頃もあったりしてPCエンジンイースみたいなイメージが植え付けられてたりもしたんです。

 実際プレイしてみると流石に昔のゲームなのですがOPから格好いい。

 半キャラずらしも超久しぶり。ざくざく当たるしわりと正面から当たっても大丈夫なんだね。

 調子に乗ってたら水辺に追い詰められて瞬殺されておわり。

その他、システムとか

CD-ROMの読み込み無くて快適

 エミュレータで動いててデータは全部本体の中に入ってるから当然、CD-ROMのナウローディングがありません!

 めっちゃ快適。

画面モードいろいろ

 設定から画面の表示を変更することもできました。

f:id:kagerou_ts:20200323005410j:plain

 GTおまえ…(PCエンジンのソフトができるカラーのゲームボーイみたいなやつ)

 珍しかったけどやりづらかったので個人的にはだめだった。

f:id:kagerou_ts:20200323001734j:plain

 それはそれとしてなんとなく左から二つ目のやつでやってます。

f:id:kagerou_ts:20200323005735j:plain

 CRTモードってのもありましたけど、オンにするとちょっと見づらかった。

まとめ

 だいたい死んでた気がする。

PCエンジン mini

PCエンジン mini

  • 発売日: 2020/03/19
  • メディア: Video Game

 Amazonで買ったらサントラもついてきたんじゃ(プライムデーのおまけだったみたいなので、今はプレミアみたいです)

f:id:kagerou_ts:20200323000459j:plain

その他

www.konami.com

 余談なんですけどドラスピのBGMとかアイマスがカバーしてるらしいって教えてもらって検索したら2008年! 流石に中古しかないCDかあ…こういうとき配信してたらなあって思いました。

 こっちの貴音さんがワルキューレしてるやつも気になります(ワルキューレすき)

スポンサーリンク

どうやら私の電子書籍は3,900冊を超えたようですね

f:id:kagerou_ts:20200315163115p:plain

 BOOK☆WALKERアプリで操作を間違えて2019年分の書籍を書庫にいれてしまったためまるっと抜けてしまった哀しみを抱えたついでに確認したら3,959冊。

 4,000冊に迫る勢いでした。

 2019年ぶんがまるっと「未読」にいってしまったのでえらいことに… (手放したわけではないので、「書庫」から復帰させたらアプリの一覧には出てきました)

f:id:kagerou_ts:20200315163202p:plain

 増え方!

 いうても2017年の時点で2,500冊だったようなので、まあ3年で1,400冊くらい? 

tsundoku-diary.scriptlife.jp

 おそらく8割方漫画で残り2割がラノベですね…数えたこと無いけど。(その他のジャンルは誤差程度)

 などと思っていましたが親切なBOOK☆WALKERさんが集計してくれていました。

f:id:kagerou_ts:20200315163937p:plain

カテゴリ 冊数
文芸・小説 125
マンガ 2887
ライトノベル 824
実用 45
新書 5
ゲーム 4
画集 7

 マンガ7割、ラノベ2割、その他1割って感じみたい…だいたいあってた。

 かさばらなくて読みたい本がすっと取り出せる電子書籍が本当に便利で、ほぼ完全に移行してしまっている感じですね…

 新刊が出たときに「あれっ前の話どうだっけ」みたいなことがあっても、BOOK☆WALKERのストアページから各巻のページに飛んでアプリで開けるからすぐ読めてしまう。

 BOOK☆WALKERアプリがリニューアルされてからか、マンガをダウンロードしながら読んでても再読込とかナシでスムーズに読めるようにもなったし最高です。

 ストアもアプリ内ブラウザで開くようになって、ブラウザのタブが無限に増えていく減少に歯止めが。(それはそれとしてSkillブラウザはタブを全て閉じるを早く実装して)

 続いているサービスは細かくアップデートされていくから、前より便利になっていくところが良いです。

 使ってる端末はFire HD10を買ってからずーっとそのシリーズですね…コスパがよくてずるずると。

tsundoku-diary.scriptlife.jp

 ただ使ってるアプリが主にBOOK☆WALKERとDMM電子書籍なので…あんまりAmazon端末である意味が無い…

 そういう面では、10インチでスペックのよいGooglePlayストアに対応したタブレットのほうが汎用的なのですが、とりあえず枕元に置きっぱなしにするにはこれくらいでいいかなと思った結果FireHD10。アプリが対応していてくれてよかったと言わざるをえないですね…このまま対応続けて欲しい…

 …っていうあまり中身のない話ですが何かの記録として。  

スポンサーリンク

 

ケモナー覆面レスラーが異世界で魔獣ペットショップとは「けものみち」1~6巻【マンガ感想】

けものみち(6) (角川コミックス・エース)

 アニメ化もされていたので名前は聞いたことはあったけどタイトルからまったくよくわからない(絵はかわいい)と思っていたところどうやら異世界召喚ものらしいので読んでみたら覆面レスラーが勇者召喚されて姫様にバックドロップ決めてた。そしてハンターになって引退してペットショップを開いていた。なるほどよくわからない。みたいな異世界召喚ギャグ漫画です。だがそれがいい。

 出てくるのも動物大好き覆面レスラー・源蔵をはじめ大食いドラゴンやら残念吸血鬼やらがいろいろやらかすようなやつで完全に残念なほうに振り切ってる。オオカミっ娘のシグレが苦労をしつづけるマンガ。割と頻繁にパンモロしてる気がするが全く嬉しさがない。なんだこれは。(絵柄はかわいい)

 たぶん源蔵がなんというか…動物愛好家っていうか…ケモナーでいいんだろうか…(ケモナーマスクってリングネームだし…)人型よりケモノのもふもふだったりツヤツヤだったりのほうが好きっていうかむしろ人型の部分が邪魔みたいな方向性だからなんかきっとそういうんじゃないみたいな雰囲気になってるんじゃないかと思う。人よりケモノへの愛のほうが深い。あと唐突にプロレス技が決まるのがいけない。たぶん。

 なんかそういうわけでかわいいケモノっ娘も出てくるがケモノとのふれあい(物理)がメインだったりする異世界ペットショップの日常マンガでずっとドタバタしている感じです。

 BOOK☆WALKERだと2020/3/31までまとめ買い10%オフやってます!(私もそれで買った)

bookwalker.jp

 それからついでにアニメ。Primeで観れるみたいです。

第1話「レスラー×召喚」

第1話「レスラー×召喚」

  • 発売日: 2019/10/10
  • メディア: Prime Video

スポンサーリンク

激闘の三段リーグ!決着!「りゅうおうのおしごと!」12巻【ラノベ感想】

りゅうおうのおしごと! 12 小冊子付き限定版 (GA文庫)

 そうですねほぼ丸ごと姉弟子モードだった11巻を受けての12巻ですが序盤の感想としては頓死しろ。あなたたちね…

 氷のような白雪姫どこいったんやデレッデレでとろっとろやないかい…そら桂香さんもやさぐれるわ。

 他にもあいちゃんの魔性っぷりや天ちゃんの速攻っぷりが発揮されてなんていうかなんかもうかわいすぎる。あいちゃんはやばいよ…「どれだけふらふらしてても最後は自分のところに帰ってくる」みたいにコントロールされてる感がもうある…むしろブコメじゃなかったら早々に勝負が決していた可能性すら見える…

 いつもの調子に戻ってきたともいいますが、局面は着実に進んでもいます。最初に竜王を詰ますのは誰か。みたいな。

 とはいえ銀子は三段リーグの真っ最中だし八一は於鬼頭帝位とのタイトル戦を控えた状況でいくつもの対局が並行して始まり決着していきます。今回はこちらもメインよ。

 三段リーグは鏡洲、銀子、坂梨、創多、辛香で勝ち抜け争いのリーグ戦、最後まで勝者が読めない泥仕合

 また今巻から存在を増してきた辛香がなあ。一見不気味なおっさんだったけれど話が進むにつれ、そのなあ。一念発起したおっさんがリーグ戦で銀子と相対したときどんな気持ちだったのか、意識するにせよしないにせよぐっとくるよ。対局後あらためて辛香のおっさんの言動を見返すと、最初感じていたこととまるっと違った意図が見えて切なくなる。本人そこまで謀ったつもりだったのかはわからんけどね。

 それに鏡洲VS創多も前巻の対局を彷彿とさせる。その展開とか明暗の分かれ方とか。直前に11巻読んでたから特に印象深いよ。鏡洲は気の良い兄ちゃんで、それが彼の在り方なんだろうと思うけど、勝負に挑む様はやっぱり熱い。

 リーグの結果は…総当たりだから不公平ではないけれど、やっぱり組み合わせの妙みたいなところがやっぱりあるのかもしれないとも思いつつ、それが違っていたら違った結果になっていたんだろうかって思いもします。序盤に当たるのと終盤で当たるのとではやっぱりね。

 一方の帝位戦は初戦だからでもあるのかもしれないけど、「人間VSソフト」のテーマに沿ってはいるが割とあっさりしてた感じ。まあ横で、熱さとエモさバリバリの三段リーグ戦真っ最中なわけだから霞んでしまった感は否めない…よくよく考えるとえらいことになってるんだけども。

 人は機械に(スペック的な意味で)勝てない、ってのは受け入れるしかないのかもしれない。が結論になりつつあったところに、それとは別の可能性が示唆されてきているようにも感じるし、あいちゃんの名前や発揮される能力がまた意味深なことになってくるのでは、とも思えます。

 ともあれ三段リーグ完全決着…駆け抜けるような勢いの巻でした。

 本編がクライマックス三段リーグだった反動か小冊子は丸ごと一冊銀子ちゃんみたいになっててなんだこれ…最高…八一は爆ぜろ…

 可能であれば是非こちらの小冊子お勧めしたい!

 またBOOK☆WALKERで購入した場合も特典ショートストーリー付き。こちらは小冊子とは別で、神鍋家のストーリーでした。「2020/2/29 23:59」まで!

https://bookwalker.jp/de41e39eca-38d1-4593-9b07-83709adc63fa/?acode=qrcEOOAnbookwalker.jp

スポンサーリンク