つんどくダイアリー

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わりと好き勝手書いてるからネタバレてたらごめんね。旧「怒濤の詰ん読解消日記」。積まれてしまったマンガ、ラノベなどを読んで感想を書いています。結果として面白い本の紹介だったりまとめだったりになってる。/端末の表示によると、あと740冊/※本サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。ページ内のリンクがアフィリエイトリンクの場合があります。

PlayStation VRは10月13日発売! 6月18日から予約開始!

youtu.be

 かねてより話題に上っていたPS4に接続するVR HMD、「PlayStation VR(PSVR)」の発売日、価格、予約開始日が発表されましたのでメモしておきます。

 

www.jp.playstation.com

 

気になるお値段、発売日など

 発売日は2016年10月13日(木)6月18日(土)から予約開始だそうです。

予約はソニーストアだけでなく、Amazonや家電量販店などでもいけるよう。

 

 購入セットとしては二種類あり、

・PlayStation VRのみ 44,980円 (+税)

・PlayStation VR+PlayStation Camera同梱版 49,980円 (+税)

となっています。

 

 よくあるご質問によると、

PS VRで遊ぶには何が必要ですか?

PS VRのほか、PlayStation®4、PlayStation®Cameraが必要です。

ということなので、同梱版はおまけではなく、むしろCamera持っていない人は同梱版一択のようです。気をつけないといかんですね…うちにもCameraとか無いし…

 

 さらにPSVRの操作に使う、

・PlayStation Move モーションコントローラー 4,980円 (+税)

が別売り。

PlayStation Move モーションコントローラ (CEJH-15018)

生きていたのかおまえ…

 

 Moveだけ予約受付の話がない割に、最初のムービーであたかも10月13日発売のように言っているところがまた謎が謎を呼ぶんだけど…PS3の周辺機器だった、あのMoveでいいはず。

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一躍時の人となったMoveの栄光。

 

 Moveは必須ではなさそうですが、折角だからアリアリでいくべきでしょう?

 でも仕様などは変わってない(と思う)んだけど、PSVRに合わせて増産してくるだろうから、少し様子見でもいいのかなあ…わざわざ古いのを取り寄せなくても…

 

 てっきり新しく用意してくるのかと思っていたらまさかのMove。でも逆にいえば、VRの操作に耐えうるとソニーが判断したポテンシャルを秘めていたということなのでしょう。存外ちゃんと動くという話も聞いた気がするし。

対応ソフトは

 ローンチタイトルの一覧もここにあります。

app.famitsu.com

 

サマーレッスンが来てしまうのか…

 錚々たるタイトルが並んでいますがこれだけやっていそう…酔わなさそうだし…

app.famitsu.com

 

 酔わないという意味で初音ミクライブも気になります。

app.famitsu.com

 ジョイサウンドのVRカラオケというのはすごく謎を呼ぶ。でも可能性ありそうな気がする。

www.famitsu.com

 そういうVRもあっていい。

 

 あとFF15が後で対応予定というのも気になりますね。なんだかんだ言って。

ホラー系はVRと相性がいいので、カプコンの「KITCHEN」というのとかもやってみたい気はする。バイオはどうだろうな…初代をPSでやったときはすごいドキドキしたけど。

 

 他にもPSVRの機能として、バーチャルな大画面でBD鑑賞できたりするシネマティックモードとか、そういうまったりした使い方するのが今のところ主かもしれない気がする。

 そうしたらトルネとか用意して録画もそっちとかでもいいかもしれない。

 

体験会とかもあるみたい

www.jp.playstation.com

 東京、名古屋、大阪、福岡天神のソニーストアでは6月16日から常時、その他一部店舗でも実施していくようです。

 VRの良さは実際にやってみないとわからないところがあるので、機会があったら是非一度体験して、それから判断してみるとよいと思います。これはほんとに。

 体験したことがある人のほうが、VR機器にお金を出してもいいと多く答えたというアンケート結果すらあります。

www.itmedia.co.jp

 

 

 ともあれ、玄人向けではない(たぶん)「PS4の周辺機器として」のVR HMDとなるPSVR。

 グラボのスペックが足りなくてしぬみたいなこともなく、安定して使える一般向けVR機器として期待できると思います。

 

 あかん…情報まとめてたらほしくなってきた…やばい…

迫る決戦の時、深まる数々の謎。「アクセル・ワールド」20巻感想

アクセル・ワールド (20) ―白と黒の相剋― (電撃文庫)

 いよいよカチコミ待ったなしの今巻、けれどもまだ嵐の前の静けさといったところ…

 

成るか、王を掲げる二つのレギオンの合併

 …というより、これが駄目ならすべておじゃんみたいなところあるんですけれども。

 

 「ニューロリンカー」という、脳に直接接続された端末を生まれたときからつけていることが条件になっている、謎のVR格闘ゲーム「ブレイン・バースト」。加速世界と呼ばれるその世界で暗躍している「加速研究会」、その隠れ蓑と目されているレギオンを叩くために、黒雪姫たちの黒のレギオン「ネガ・ネピュラス」とニコの率いる赤のレギオン「プロミネンス」は合併を進めていて、その大詰めとなるところからスタートする今巻。

 過去に黒雪姫ーブラック・ロータスが赤の王を全損(加速世界から退場させること)したこともあり、これはもっと揉めるかなあ…でもプロミネンスーニコにだって「加速研究会」とやり合う理由あるしなあ…と思っていたのですがなんていうか「毒消しキング決定戦」に全て持ってかれた。

 10巻確認してみると確かに言ってた…そんな伏線…というか伏線だったのか…?

 

 ともあれ、こういうところはこの世界が基本的に対戦格闘ゲームだなあと思うところでもあります。ほほえましい。

 プロミネンスのメンバーは流石の大所帯でしたが細かく名前が列挙されててまたこれから活躍の機会あるんでしょうか。

 

 それにしてもネガ・ネピュラスもメンバー増えましたね…最初は黒雪姫とハルユキだけだったのに、巻を増すごとに…もう20巻か…そしてここまできてハルユキとタクム以外は女の子というこの凄まじい男女比率。どういう…

(グラフさんをネガネピュにカウントすると+1されると思うけど迷うところや)

 

 他にもメンバーの加入や他のレギオンメンバーに協力を頼んだりと、結構準備回な感じでもありました。

やはり一筋縄ではいかないカチコミ戦

 だけれど相手レギオンも、流石に「加速研究会」の隠れ蓑と目されているだけのことはあり。これだけの準備を揃えても、そう簡単にはいきそうもない。

 そしてまた順調にフラグを建築していくシルバー・クロウ。

 なんというヒーロー見参…流石ハルユキくんや…

 青のレギオンの双子も射程内だしどういうことなのか。しかしハルユキくんの体型からして「※」とも言えないこの気持ち…ぐっ……ぐっ……!

 

 さらにイレギュラー要素もいろいろ加わりそうで、どこに決着するのかわからないところです。

 あの子、沖縄編だけのゲスト扱いじゃなかったのとか…

地味に深まる謎と見え隠れする過去とのつながり

 といいますか、黒雪姫が起動したプログラムのエンブレム見た瞬間おまえーってなりますでしょ? あれ。

 そのあたりの関連性は、もうだいぶ薄々とおおっぴらに出てきているところではありますけど。なので「ソードアート・オンライン」を読んでおくとさらに楽しめますね!

1巻だけじゃなくて最新刊まで! 

 

 正直こういうの大好きなので、SAOの新刊とともにこの話の決着を待っていきたい。

 ますます深まるグラフさん(漆黒の二刀流使いの剣士)の謎!

 

 さらに「加速研究会」も、もっとこそこそとした悪の黒幕組織かと思ったらなんかそうでもなさそうな、表から見えているただ加速世界をひっかきまわすために暗躍しているだけの組織じゃなさそうな、なかなか謎の一面もありました。このあたりの事情が明らかになってくるとまた見え方が変わるんでしょうか。

 

 AWもSAOも、もう巻ごとに一区切りという体でもなく、大きなストーリーを1冊という単位に詰めこめるところまで詰めて出してるみたいなところがある気がするんですよね。つまり続きはよ…