怒濤の詰ん読解消日記

つんどくダイアリー

わりと好き勝手書いてるからネタバレてたらごめんね。旧「怒濤の詰ん読解消日記」。積まれてしまったマンガ、ラノベなどを読んで感想を書いています。結果として面白い本の紹介だったりまとめだったりになってる。/端末の表示によると、あと740冊

ミシディア図書館を抜けて、次の目的地はゴールドソーサー! FF異世界転生「FINAL FANTASY LOST STRANGER 」8巻【マンガ感想】

FINAL FANTASY LOST STRANGER 8巻 (デジタル版ガンガンコミックスSUPER)

 トラック事故に巻き込まれたスクエニ社員・佐々木正吾と妹の夕子。気がつくとFFの世界…によく似ている(?)異世界に。そのままFF世界冒険するのかと思ったら1話で鬱展開ぶっこんでこられて 原作者の名前見てから妙に納得するところまでがセットです俺的には。

 それで妹の敵をとり、蘇生魔法(レイズ)を探すためやってきた魔導大国ミシディアでメーガス三姉妹と戦い、ミシディア図書館で時空の歪んだ幻想図書館に迷い込み…ときて幻想図書館編完結の8巻。おっさんに刺さるFFワードが多すぎる。(でも子供の頃の記憶だからあまり覚えてないのも事実なんだよな…)

 ショーゴのもっている「ライブラ」の新しい力が、モノの説明だけじゃなくてその「想い」も読み取り、新しいアイテムに合成するサポート系のスキルであるところが面白いです。直接強い力じゃないけどそういうの好き。ライブラもFFマニアのショーゴだからかなあって感じだったけど。(余談だけどゲームでライブラを使った覚えはほとんどなくて…ゲーム上では影の薄い魔法だったと思うけど、実際存在してたらすごい便利な魔法ですよね。ってライブラの評価も変わるシリーズ)

 アルスとグー先輩も謎を多く残しつつお別れしたりとか、戻ってきたミシディアでの情報屋の態度がまた謎を呼んだりとか、なにもかもわかったわけじゃない終わり方ではあったけどゲームの序盤ってこういう感じだよなあとも思った。アルスはまたこれからもキーパーソンとして言及されていくのかなあ。「FF7」の世界(?)がこことは別にあるのか、また転生者はどれくらいの特殊事例なのか、気になるところが多い。

 また直前がミシディア王家とメーガス三姉妹とのイベントだったから、(薄々って感じではあったけど)そういう面でもアルスのストーリーはぐっとくる熱さがあったとも思いました。時空が歪んだ場所で過去と未来がごっちゃになるような、そういう話も好きなんじゃよ。

 ゴールドソーサーはFF7で出てきた街ですかね (スノボとバイクのミニゲームめっちゃやってた)。けど記憶にあるやつとだいぶ違う… ショーゴも驚いてるからたぶん名前が同じなだけの別の街なんでしょう。ビッグブリッジの上に立っているらしいし。ビッグブリッジだよ。どう考えてもギルガメッシュいるじゃない(わからんけど)。パーのほうがアイテムとしてさらっと出てきたり間違いなくわかってやっている感しかないです。

 またFFシリーズおなじみの技師・シドの名前も出てきてさらにテンションがあがる。シドはシリーズ名前だけ共通しているキャラなので、なるほど今回はこうかーみたいなところがあります。

 巨人橋(ビッグブリッジ)の上に立つ自由貿易都市ゴールドソーサー…絶対わくわくする予感しかしない街を舞台にどうなっていくのか楽しみですよ。

 シリーズとしての感想はファミコンスーファミでFF遊んでいた世代にめっちゃ刺さる。その頃の知識をなんとなく知っていたら楽しめるくらいの感じなので丁度いいです。世界観の雰囲気はFF14っぽいのかなあ。(種族とか装備とかなんとなく)

 あと絵がめっちゃ綺麗! 表紙でもそれがわかるのですが、途中にあるカラーイラストとかもすごく素敵。見開きで見たときはタブレットで良かった! って思いました。背景や風景が とても綺麗で、世界が生き生きと動いているようなところはまさにFFかもしれないです。(FFシリーズもゲームの映像表現にすごいこだわっているイメージが有る)