応援しているビーイングはメタトロンさんのかげろです。地味にパワーアップしていく。さらにまた表紙。
※ここから先にはシリーズについてのネタバレがあります。続き物なのでご容赦下さい。
加速研究会の正体を暴くことができるか
前巻の作戦の結果から、キーになるリプレイカードを持って会談に挑む「黒のレギオン」の面々。
バトルの最中に記録されたこのリプレイカードは文字通りの切り札になるわけでナイスアシストだったですねショコ。
この証拠を突きつけて加速研究会、その母体となっているレギオンを追い詰める…ことになるわけですけど、これまた流石に一筋縄ではいかないっていうか無茶苦茶な手を使ってくるなあの組織。
ブレインバーストが自由度高すぎって話でもある。まあ結局無限EKに行き着いてしまうところは仕方ないのかもしれないけど…
それにしても加速研究会、悪の組織然とした行動を常に取っているし暗い陰謀じみた何かでもあるのだろうかと思っていたところもあったけど、今巻でそれも違うのかなとも思ったり。
ハルユキ側からの視点で、事件ベースで追っていっているから向こうの事情は分からないのはそうだけど巻を追うごとに謎だけが増えてくのはかわらない。この一連の事件が落ち着いたときには、明かされているんでしょうか。
今巻のメタトロンさん
ついに受肉して単独行動できるようになったメタトロンさん。いやまあ前巻も単独行動してましたが。しかもなんかバグ技っぽいし。
いつのまにかハルユキを呼び出せるようになったりとか地味にパワーアップしていく。良い。絶対みんな大好きだよね。
ハイエスト・レベルなど世界の根幹に関わるところでは欠かせない存在の大天使様ですし。かわいい。
ハルユキくんを一番振り回してるのたぶんこのメタトロンさんなんでこれからもDEBANを応援してます!
それからちらっと映画のほうに繋がる描写もありましたね。(劇場版「アクセル・ワールド INFINITE∞BURST」はこの事件後の話でもある)
劇場版として先に映像化されている部分は小説のほうでもフォローしていくのかな。どうなんだろう。
重大事件に見どころいっぱいの劇場版! 映画「アクセル・ワールド INFINITE∞BURST」感想 - つんどくダイアリー