つんどくダイアリー

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わりと好き勝手書いてるからネタバレてたらごめんね。旧「怒濤の詰ん読解消日記」。積まれてしまったマンガ、ラノベなどを読んで感想を書いています。結果として面白い本の紹介だったりまとめだったりになってる。/端末の表示によると、あと740冊/※本サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。ページ内のリンクがアフィリエイトリンクの場合があります。

【ネタバレ】「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」(漫画版)を10巻までネタバレ覚悟で語ってみる!

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Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ! !  (1) (カドカワコミックス・エース)

 あなたたちそんなにネタバレが好きか…

 という、アニメも始まってこのところ急上昇中のプリヤ7巻の記事検索を見て、でも逆にネタバレで来た人はたぶん求めていたモノと違うだろうなあという思いもあるからいっそ自重なしでやってみようかという感じで書いてみたいと思ってしまった。

 9巻までの感想になります。必然的にFate本編のネタバレも含むのでそのあたりも注意です。

 

ここから先にはネタバレがあります。未読の方、ネタバレが気になる方はここで引き返し、迷わず本作を手に取ることをおすすめします。

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「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ」とは

 まず軽く作品の説明をすると、本シリーズは「Fate / stay night (以下Fate)」のパラレルワールドで、Fateの登場人物であるイリヤスフィール・フォン・アインツベルンがマジカルステッキで魔法少女になって異変をもたらすクラスカードを退治して回るというお話。

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ (1) (角川コミックス・エース 200-1)

 …だったんだけどクラスカードを集め終わった後でもトラブルは続きイリヤちゃんが黒くなって二人に増えるとか教会の封印指定執行者が殴りかかってくるとかしたりして最後に美遊の元いた世界からの乱入者が現れ、美遊を連れ去ってしまったついでにイリヤと凛、ルヴィア、バゼットさんと小ギルまで巻き込んで平行世界転移ったのがツヴァイ。

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ! (1) (角川コミックス・エース 200-3)

 「ドライ」は最初のとくらべてだいぶシリアス目ですが、「ツヴァイ」の後半のあたりからシリアス目に振ってる感じはあり、そのまま続いている感じですね。

 またアニメ版「ツヴァイヘルツ」では子ギルとの対決でいったん終わって、「ドライ」の最初で平和な日常から飛ばされるようになっていますが、漫画版では子ギルとのバトルからそのまま飛ばされています。

 

 もともとのプリヤの世界もFateとのパラレルワールドであり、「第5次聖杯戦争が発生しなかった」世界。切嗣もアイリも健在で、イリヤは士郎と兄妹として暮らしていて、小学校に通っていてお友達もいっぱい。

 けれど魔術的な関係はそのままのようで、冬木には大聖杯があり、アイリはイリヤが特別な力を持っていることや、自身が聖杯としての役割を持っていることを認識していたりもする様子。

 そこに魔導元帥ゼルレッチの命でやってきた凛とルヴィア、2つのカレイドステッキがみるみるトラブルを引き起こしていく、そんな感じでしたね…

飛ばされた先の「平行世界」は

 冬木の大空洞からイリヤたちが飛ばされた先、美遊のいた世界もまた、「Fate」パラレルワールドのよう。でもイリヤ世界が基本的にFateを踏襲していたのに比べ、こちらの世界はいろいろなことが決定的に違うのですよね。

黒幕「エインズワース家」の存在

 やはり一番大きな違いは、エインズワース家の存在。「マナの枯渇した世界で人類を救う」ために美遊を使って聖杯を求めるジュリアン達。

 エインズワースの一族が聖杯戦争のシステムを最初に作った御三家の一角となっていて、協力関係にあった二家はもろとも壊滅したというのが言峰神父の言。またアインツベルンや遠坂、エーデルファルトなどの存在も確認されておらず、この地の聖杯戦争システムはエインズワースに掌握されている感じです。

 

 Fateで聖杯戦争システムを作ったのは遠坂、間桐、アインツベルンの三家で、遠坂が土地(冬木)を、間桐がサーヴァント召喚システムを、アインツベルンが聖杯の器を提供していました。「協力関係にあった二家」というのは間桐ともう一家のようなのですが、それぞれの役割がどうだったのか、美遊の実家だった朔月家はこれに関係なさそうなのであと一家はどこにいっているのか、というのも地味に気になります。

 間桐はサーヴァント=クラスカードシステムで、エリカがあふれた「泥」を受け止めているところからすると器かなあという感じなので、あと一家、冬木を管理する遠坂はいるのでしょうか?

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(「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」より)

 エリカは無邪気非道妹ロリ枠を順調に継承しているので間違いない。

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(「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」より)

 イリヤもある意味、インガオホーである。

クラスカードシステムの妙

 またこちらの聖杯戦争システムの大きな特徴が、このクラスカードシステム。

 サーヴァントを呼び出すのではなく、その力を使用者に顕現させるシステム、これがまた熱い。

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(「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」より)

 全力でイリヤちゃんコスプレ大会になってて大変すばらしいです。

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(「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」より)

 セイバーがリリィっぽいのもポイント高い。

 

 またクラスカードはサーヴァント召喚ではないので、「ツヴァイ」で受肉したときに別れてしまった子ギルとアーチャーカードが別のものになってしまっており、ギルvsギルなんてことにもなっていたり。

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(「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」より)

 英霊ギルガメッシュの力をほとんど持っているのはアンジェリカのほうなのに、それが子ギルにあしらわれているの、ギル様の実力感じますね…

 

 またカードで喚ばれる英霊は今のところほとんどFate準拠なのですが、雷神トールなど新しく登場しているものも。

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(「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」より)

オリジナルカードは他にもありそうで、今後の登場が楽しみです。

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(「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」より)

 

そして過去編のワカメ大活躍

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(「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」より)

ワカメに見せ場が…

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「朔月家」と士郎

 また、Fateにはなかった存在として、朔月家と美遊があります。

 朔月家は冬木の旧家で魔術とは関係の無い家でしたが、その女児には特別な力があり、力がなくなる7歳になるまで隔離されていました。その力とはもう切嗣垂涎の

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(「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」より)

 穢れてない聖杯じゃんね…

 ただ聖杯の「願いが叶う」はその膨大な魔力で不可能を可能にするところがあるけど、美遊の場合はどういうシステムなのか、というのはまだわからない。

 美遊自身が他人の願いを感じ取り実現させているようではあるけれど、自在に発動できているかというとそういうわけでもなさそう。

 

 一方の衛宮士郎は、第四次聖杯戦争の後に切嗣に救われ、そのまま世界を救う旅について回っていました。

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(「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」より)

 そして美遊と出会い、兄妹として育っていきます。兄妹の流れはイリヤと同じかもしれないですね。

 もともとFateでもイリヤと士郎は兄妹で(実はイリヤのほうが年上だけど)、それが幸せに兄妹として暮らすのがプリヤ世界の設定で(たぶん見た目年齢に修正されてる)、それと合わせ鏡的に美遊とこの世界の士郎の関係も出来ているんだろうなあと思うと大いなる流れを感じますね…

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(「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」より)

この妹力の高さである。あ”あ”~~

 

 でも士郎は魔術を切嗣に習って多少かじっていた程度…というところは変わらずで、だから聖杯戦争やクラスカードにも疎くて。エインズワースから美遊を守れなくて。桜が持ってきてくれたアーチャーのカードは偽物で。それでも、正義なんて曖昧なものではなく、美遊のために立ち上がったその姿がーー本当に強い。

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(「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」より)

 このね、英霊エミヤの姿はもちろん、うっすらアンリ・マユの面影すら見えるのはどういうことなのか。アーチャーでもありアヴェンジャーでもあるということなのか。

 過去編のこの流れは本当に熱い。過去編自体、Fateを知っているとそのパラレルがすごく気になって気になってドキワクなんですが、もう全く別物の聖杯戦争になっていっていますね。

 

 アニメどこまでやるんでしょうね…最後までやらないと収まりつかないよね…?

( 2017/09/03追記 まさか映画になるとはな…!)

 

 そういえば凛の姿は見えないけど桜はいるの、どういうことなんでしょう。Fateでは桜は遠坂からのもらい子なので、遠坂はやっぱり存在しているのか、間桐の実子ということになっているのか。

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(「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」より)

桜超かわいい。

 Fate最終ルートヒロインだけのことはあるんだね! Heaven's Feelはよ!

youtu.be

田中さん

 そしてそして、謎多き田中さん。

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(「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」より)

 この人ほんとよくわからんですね…エインズワース家絶対殺すマン。

 何らかの魔術的存在なんだろうけど…

エインズワース家の願い

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(「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」より)

 多くを救うために、小さな犠牲を強いるーーそれは切嗣が歩んできた道でもあり、士郎が継ぐと言った正義でもあり。

 実際に切嗣は美遊のことを「万能の願望機」としか見ておらず、やり方は違えどエインズワースと同じだったとも言えるかも知れません。

 

 Fateではこのあたりがふわっとしたまま、「正義」を求めて聖杯に向かっていったところがあったように思うのですが、美遊という「小さな犠牲」が明確になって悩み苦しむ姿は、「Fateの士郎」とはもう違うものだなと思います。

 逆にだから、英霊エミヤの力を振るうことができるのかもしれない。

 

 そしてエインズワースの願いは、この世界に残された最後のマナで聖杯戦争を執り行い、人類の救済をすること。

 このどうしようもない状況にーーイリヤたちが平行世界から割り込んできたことで、どのような結末がもたらされるようになるのか。全てを救いハッピーエンドを迎えることが出来るのか。

 

 Fateファンならずとも、熱い少年漫画好きにはおすすめしていきたいシリーズです。

 プリヤ時空だけでお話完結してるからだいじょうぶだよ!

 

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 ここまでが7巻までのお話。

士郎の過去編が決着する8巻!

 英霊エミヤの力を借り受け覚醒した士郎、その力を持って聖杯戦争に挑み、美遊のために願いを捧げてプリヤ開始時に続く。

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(「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」より)

 そのバトルもエミヤとしての在り方も全力で主人公してて熱い!

 士郎の強さは自身の未来が英霊となる結末から、その力を「前借り」できたところですね。自力チートのような状況。だけど「人類の守護者」としての力をたった一人の妹のために振るう士郎、その願いのために無銘のカードを通じて力を与えるエミヤ。あああのニヒルった笑みが簡単に想像できますよこれは。

 さらに、もともとクズカードだったものからエミヤを呼び出しているところからすると、正規のアーチャーはギルガメッシュのほうだったわけで。こちらではエミヤがイレギュラー、もしかしたらエクストラクラス扱いだったんだろうか。クラス的にもアヴェンジャーあたりが正しいような成り立ちだと思うとアンリが混ざってる感があるのも納得です。

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(「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」より)

 士郎だったからこそのこの展開。また圧倒的なギルガメッシュのカード。熱い。

 それにしてもアンジェリカさんたち、わざわざ聖杯に願いを捧げるまで待っていてくれたのはお約束なのか、計画通りなのか…

 

 ここで過去編から現代に話が戻りますが、最後にはエインズワースの秘密も含めてさらっととんでもない事実が追加。

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(「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」より)

 ダリウスの存在と、

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(「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」より)

 アンジェリカの正体に。

 

 言峰神父、エインズワースを「置換魔術にしか特性を持たぬ出来損ない」と評していたけれど人格ごと人形に憑依させられるところまで来ているの割ととんでもないんじゃないかって思いますけど魔術師的には普通なんでしょうかこれ。

 

 

 7巻、8巻の士郎過去編は劇場版アニメにもなっているから是非見て欲しいです。シリアスで最高に熱いほうのプリヤ。

anime.prisma-illya.jp

 

つかの間の日常、から最終決戦が幕を開ける!? 9巻!

 

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(「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」より)

 割と懐かしいノリから始まる9巻よ。あーなんかアンジェリカさんも溶け込んでて平和。

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(「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」より)

 逸材。これは完全に殺されるな士郎。

 さておきエインズワースの目的、エリカが呼び出したものへの考察から導き出されたものはそこから分岐なのかって感じですが。いやそこで分岐すると具体的にどうなるんだろうってのも想像付かないですけどね…

 ただ美遊の扱いを考えるとちょっと混乱する感じもあります。

 もともとエインズワースはこの英霊を呼び出して宝具で人類救済を行うつもりだったけど、「本物の」願望器の器である美遊が見つかったためそちらで聖杯降臨の儀式を執り行う、が士郎に邪魔されたためまたエリカに、って感じなんだろうか。

 さらにその宝具を開けてしまったらどうなるのか、いやむしろ、開けなかったのに世界はこの有様なのか。だとすると本当に入っていたものな何だというのか…これもうフタを開けてみるまでわかりませんね(何

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(「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」より)

 そして、最終決戦でついに使われるのがあのカード。イリヤといえばこれ! みたいなカードでもあるんですがここでお披露目ですよ。やっちゃえ!

 理性の飛ばないタイムリミットやクラスカードの特性による「上書き」など他とはひと味違うところを見せるこのカード。「神様vs怪物」の激闘が幕を開けつつ次巻!

 

激闘の10巻!

 クライマックスバトルに突入か! 

 イリアvsベア子、クロ&美遊vs桜の激戦必至となる10巻。熱い。

 またベア子の過去が、記憶が宝具の影響で明かされていきーーいい最終回でしたーー

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(「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」より)

 割と「イカれた怪力女ロール」が板に付いてたから、てっきりもともと魔術関係者とか、そういうところのものだと思ってたんですよね。なので全く予想外。むしろ経緯を思うと、そういうロールで逆に正気を保っていた…もしくは、夢幻召喚された雷神と混ざっていたところあったのかもしれない。

 またvsベアトリス戦は、英霊vs英霊のワザの駆け引き、乱入するバゼット、そして相手の正体に対する意外性とバトルとしてもすごく良い。ミョルニルが分かりやすすぎると思ってたんだけどそういうみたいな。vs黒桜戦もFateのそれを知っていると(能力的に)あの子はほんとってなるし、これだけでは終わらないだろうって感触がビンビンある。

 決戦に向けて、待て次巻。

 

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(「Fate / kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」より)

 それから唐突に毒アサシン美遊は評価したい。

 ああ~

 

 

その他のFate作品

 プリヤはスピンオフなので、元になるFate作品を知っているとより楽しめます。

 逆にプリヤが面白かったら他のFateに手を出してみるのも良い。

 士郎の夢幻召喚がなぜあの姿でアツいのかはFate/SNのUBWルート、アサシンとか、エインズワースとの対決で出てきた黒い英霊たちとか、それを呼び出していたものとかについては桜ルート。プリヤドライの真価は桜ルートを知ってこそでもあります。

 バゼットさんや華憐先生の大活躍はホロウアタラクシアを見て下さい。

 それから切嗣やギル様、麻婆神父の活躍は第四次聖杯戦争の記録、Fate/Zeroですね。

 SNやZeroはアニメ化もされているので、そちらから入ると見やすいかもしれません。

 

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