著者、荒川弘(実家が農家)の体験談とかいろいろネタに事欠かない農家コミックエッセイのようなものなんだが親父ダイ・ハード…
ダイ・ハード
何があっても死なないと評判の荒川氏の親父殿。今回はしょっぱなからトラック事故で内臓破裂。スズメバチに刺されて全身まだら。トラック事故の傷が悪化して入院。
…ダイ・ハード…
いよいよ危なくなると家畜が一頭天に召され峠を越えるという。今回もまた牛が一頭天に召された。
強力な守護霊が護ってるという話も出てきてこれもう何の話かわかんねぇな…
よく食べる
農家といえば食。
※「のうりん」と「銀の匙」とこの漫画に植え付けられたイメージです。
牛とか馬とかシカとかロバとかうさぎとかスズメとか…あと蜂の子。
別の岐阜の農業小説でも「ヒャッハー! 蜂の子はごちそうだーっ!!!」っていきおいだったんだけどそんなおいしいんだろうか。食べたことない。
うちの実家のあたりも結構な田舎で、まわりに農家の人は多かったけど、田んぼと畑ばかりで家畜はやってなかった(と思う)のと、うち自体は農家じゃなかったからそういうのはあんまりわからんのですよね。たまにお野菜をお裾分けしてもらってるみたい、という程度。
イナゴの佃煮は出てきてたけど。買ってきていたのか貰ってきていたのかはわからない。
…味のほうは、別に普通の佃煮だったと思います。もろことかとあんまかわんないんじゃないかな。見た目ガチでバッタだったけど。
あと伝え聞いた話が多いな。裏百姓貴族とか出たら超読みたい。
火星に往く農家
最近、植物学者最強説が流れたりゴキブリが大量発生してたりする火星ですが開拓なら農業民。
そしてテラフォーミンズ済みの火星での未知との遭遇、そしてフォアグラ化。
やはり食うのか…
その他、結婚式はガチムチがパンイチネクタイという農家あるある(ねーよ とかモロコシ畑で掴まえられるのは熊とか、カボチャの種はネズミがようとれるとかいうウンチクが一杯でなんていうか北の大地は広大だわ…