一路南米へ向かった(向かいません
詳細は上記をご覧いただければと思いまして。
以前にコミティアで電子書籍出版についてお話されていたなかせよしみさんのところで、同人誌の紙と電子書籍の同時発行をサポートする企画が発足されているとのこと。
BOOK☆WALKERも協力してサポートしていく模様。すばらしいです…!
ざっくり要約して紹介させていただくと、
・COMITIA117で販売する「新刊」を、同日に「電子書籍」で配信
・COMITIA117で「新刊」を発行するサークルなら参加可能
・BOOK☆WALKERでの特設ページの設置、epub生成システムの使用可
というところでしょうか。
出版社直営ストアのバックアップがあるというのは心強いのではと思います。
また企画意図としては、
・個人出版の電子書籍は、作家が自分で作ることがよいと考えていたが、実際難しいところ
・電子書籍は即売会より狭い市場だと思っていたが、(自分の実感として)ちゃんと人がいた
というところから、
・BOOK☆WALKERの協力により、コンビニコピーとスマホで電子書籍化できる目処が立った
・「イベント」という形で注目が集まれば可能性がある
ということで、少し大規模に呼びかけられる可能性が出てきたという感じかなと。なるほど…
そして私は読み専なのでまあ市場の一人という感じなのですが、さらに地方に住んでおりまして。東京のイベントにはおいそれと参加できないところなわけです。
行くにしても電車かバスか車か…とにかく交通費というものが掛かる。
しかもタイミング的に大マンガ祭りの直後であり。大変につらいわけですね。
最後にある
また8月コミティアはコミケの翌週で「2週連続で東京には行けないよ」という読者さんも多いです。そんな読者さんのために新刊本をコミティア当日に買える経路を確保できます。
というのは「まさに…まさに…」という感じです。(最近はコミケすらご無沙汰ですが…)
個人的には電子化広まって欲しいと常々思っていたので、興味ある方には是非見てみていただきたいと思います。
あと、ちょいちょい出てくる「餅マンガ」というのはこちら。
ゆるゆるとした餅ウンチク。そして食べる餅。そんな感じのマンガです。