つんどくダイアリー

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わりと好き勝手書いてるからネタバレてたらごめんね。旧「怒濤の詰ん読解消日記」。積まれてしまったマンガ、ラノベなどを読んで感想を書いています。結果として面白い本の紹介だったりまとめだったりになってる。/端末の表示によると、あと740冊/※本サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。ページ内のリンクがアフィリエイトリンクの場合があります。

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「海賊とよばれた男」6巻感想 海外石油メジャーの包囲網にも屈しない、国岡商店と日本の据わった覚悟を見る

敗戦後の日本の石油業界を舞台に、石油販売会社である国岡商店店主・国岡鐵造の揺るぎない生き様と国岡商店の躍進の物語となる本作。 実在する石油会社の出光と、創業者の出光佐三がモデルになっているようです。 日本の未来に石油は必要なのだという信念を…

「ギルドのチートな受付嬢」3巻感想 もうこれ完全に神の発想や

人間同士の争いには関わらず介入せず。争いもまた進歩の過程と見守る。介入したら間違いなくパワーバランス崩れる。必要な人間(皇子とか)に助言を与え導きを与える。 四大精霊が傅き竜神の子とともにある。鬼神の子(次代の鬼神)を教え導く。 これ完全に後世…

「サクラコード」1巻感想 ひたすら野衾を狩ってるだけの人生だった

「大召喚」という災害によって世に怪異があふれ出し人類はその数を1/3に減らした現代物の怪日本神話っぽい世界観を武装コンテナで駆け抜ける輸送鎮伏屋<ロードハンター>フラワーシスターズ鹿葦津姉妹と田村福太郎のハチャメチャ道中というか野衾しか狩って…

これ完全に泥沼になるやつやで…「それでも僕らはヤッてない」3巻感想

登場人物処女童貞のままこじらせた率が高い系の漫画で1~3話くらいの連作短編という形で登場人物にスポットをあてつつメインは大手住宅メーカーの営業マン・時田とバツイチの同級生・藤野さんの進展という形で話が進んでいく感じ。だいたいいい話に落ち着い…

「ギルドのチートな受付嬢」2.5巻感想 チートすぎる冒険者、旅するイリアさん的前日譚!

巻数は2.5ですがイリアさんがリュネヴィル支部の受付嬢に落ち着く以前、世界を回っていた冒険者だった頃の前日譚。 でもこの短編の主人公は、ダークエルフのルーラちゃんと鬼族のガブリル、妖精のパーシャ。この三人とイリアさんとの出会いと別れが描かれて…

「ヨメレバ」でブログパーツを生成するときに「書籍が見つかりません」という表示になってしまう場合の対処法

しばらく時間をおいてから再読み込みする。他ない。 ※2016/06/05 追記 Kindle化されていない書籍、特典付の書籍、マーケットプレイスにしかない書籍などの場合にも、「書籍がみつかりません」となることがあるようです。こちらの場合は再読み込みでも出てこ…

「第3のギデオン」1巻感想 貴族と民衆が交差するフランス革命前夜譚

時は1788年10月、パリ近郊。エロ小説が脱稿されるところからすべては始まる。 違うそうじゃない。 フランス革命前夜といえるタイミングで、第三身分(貴族でも聖職者階級でもない、要は平民)であるギデオンと貴族階級のジョルジュが出会い、ともに今の国を変…

WordPressとはてなブログどっちがいいの? 両方使ってみている感想とか

www.inoblog48.com っていう、WordPressとはてなブログを比べてみてみたいな記事をみかけてへーと思いながら読んでいたりしたんだけど、とりあえず数ヶ月くらいですが両方使ってみているので適当に感想とか書いてみたいと思って。 WordPressとはてなブログの…

「アンゴルモア 元寇合戦記」5巻感想 安徳天皇との邂逅につかの間の休息

九州・対馬に攻め入ったモンゴル軍との合戦を描く本作、今巻では刀伊祓の里に逃げ込み一息というところ。 安徳天皇が壇ノ浦の戦いから落ち延びていて義経の刀の話をするところとかは、おお伝説だ…みたいな感じになるのですが安徳天皇っていうとあんとく様の…

唐突に聞きたくなる古き昔のI'veサウンド10曲

残業疲れによりあふれそうな涙を両手でそっとうけとめて思いがあふれる前に唐突に聞きたくなるI'veサウンド10選。 I'veとはエロゲー主題歌合戦黎明期をテクノとトランスと萌えソングで駆け抜けた北の音楽集団である。 もう完全にI'veと聞いて察せる人向けで…

「万能鑑定士Qの事件簿」コミックス7巻感想 モナ・リザ事件に決着! そしてイケメン坊主との対決始まる

レオナルド・ダ・ビンチ作「モナ・リザ」を巡る一連の事件。前巻では、鑑定士として最大のピンチに陥った凜田莉子でしたが本調子の解決編。そして開店記念パーティー。いい最終回でした… と思いながら読んでいたけれども最終回ではなかった。よかった。 すご…

「空の境界」コミックス5巻まで感想 

生きているなら、神様だって殺してみせるーー 直死の魔眼という、「死」を視ることができる眼をもつ少女・両儀式。その力をもって奇怪な事件と相対していくという伝奇小説のコミカライズです。 無料公開されているのをみて読み返してしまいました。 魔術的要…

【3/9まで】「空の境界」コミック版が無料公開中!【期間限定】

現在Fate / Grand Orderで絶賛コラボイベント中の「空の境界」コミック版が3/9まで全話無料公開されているようですやったぜ! sai-zen-sen.jp ふらふらっとインターネッツをさまよっていたら見つけましたのすばらし。 kengo700.hatenablog.com 「空の境界」…

「トリアージX」12巻 迫るおっぱい、揺れる謎!

そして最後はオブザデッドに行き着いてしまうのか… 謎のアンプル「D99」を巡るバトルもひと段落、と思いきやすぐに急展開。 敵組織は相変わらず謎だらけで状況が最悪なことだけわかりつつガンアクションとおっぱいを楽しむマンガです。Yes! でもこの激しく…

「とある科学の超電磁砲」11巻 ドリームと予知能力と黒子大活躍が交差する!

「インディアン・ポーカー」という人の夢を記憶して別の人が見ることができるという機器(使うときに額の上にカードを載せるからインディアン・ポーカーだと思われる)を巡って御坂さんがゲコ太パラダイスったり不毛なるバストアッパー争奪戦を繰り広げたりと…