怒濤の詰ん読解消日記

つんどくダイアリー

旧「怒濤の詰ん読解消日記」。積まれてしまったマンガ、ラノベなどを読んで感想を書いています。結果として面白い本の紹介だったりまとめだったりになってる。/端末の表示によると、あと740冊

お嬢様の"秘密"を抱えて右往左往なシークレットラブコメ!「乃木坂明日夏の秘密」

乃木坂明日夏の秘密 (電撃文庫)

 正直めちゃくちゃ懐かしい!

 昔に好きで読んでた「乃木坂春香の秘密」の続編で、前作登場人物の娘である明日夏がヒロインのシークレットラブコメ。

 前作から登場してるキャラとか関係してるキャラとかもいて変わってないなあとか思いながら読んでいました。美夏と那波さんの年齢不詳っぷりが加速する。朝倉家が割と意外なポジションだと思ったけど、ここはまた難儀なところやなあとも。イカの娘は相変わらずイカだなあとか思っていると前任の音楽教師が結婚してハネムーンに旅立ったとかさらっと差し込まれてていろんな意味で泣ける。お幸せに。

 本編は、やっぱり"秘密"を抱えた明日夏と、やっぱりその秘密がバレてもうた澤村善人とのシークレットなラブコメになるわけで、雰囲気的には懐かしくてもいろいろ時代が違うなって感じるところもあって面白いですね。秘密の内容とか。

 もうオタク趣味を隠す時代じゃないってのはそうかもしれない。時代を感じる。

 明日夏と善人を中心とした物語の雰囲気はあのふわふわなラブコメ感が漂いつつも、春香分より美夏分が多めな感じもしてとても良いです。はい。良いです。

 しかしふわふわして油断してるけど割と一筋縄ではいかない雰囲気も見えてて波乱の予感すらあるところとか、家族との関係も含めて明日夏は割とめんどくさいところがあったりもして良い。じゃない。ええと素直お嬢様だった春香とはまた違うシークレットラブコメになってるってことです。

 前作で聞いた名前は多く出てくるので、「乃木坂春香の秘密」のファンは懐かしくて意外性に楽しめて、知らなくてもこのふわふわとした雰囲気ラブコメがこう…なんか、良いと思うので良いです。完全に語彙が崩壊してるような気もしますがそういうことです。

 しかし前回から一番変わった…いやむしろ染まったのは彼かもしれんな…と思いながらエピローグの二人が気になった方は前作も是非。

 挿絵の方も同じ人なのですが、並べてみるとずいぶん変わったなあと時代を感じる…

 (2018/05/06) ぜんぜん気にしてなかったんですがある意味(前作の)ネタバレになるかもと思って一部を修正しました。大変申し訳ありません。

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