怒濤の詰ん読解消日記

つんどくダイアリー

旧「怒濤の詰ん読解消日記」。積まれてしまったマンガ、ラノベなどを読んで感想を書いています。結果として面白い本の紹介だったりまとめだったりになってる。/端末の表示によると、あと771冊

「Fate / Apocrypha」2巻感想 あるホムンクルスの運命

Fate/Apocrypha vol.2「黒の輪舞/赤の祭典」【書籍】

  名も無きホムンクルスくん大活躍や…ヒーローしてるで…!

 

ここから先にはネタバレがあります。Fateシリーズはその話の展開、構成すべてに驚きと仕掛けが込められているようなもので、どうあっても感想というとネタバレになってしまうところがあるかもしれません。(おいしいところはなるべく残しておきたいとは思っていますが) 未読の方、ネタバレが気になる方はここで引き返し、迷わず本作を手に取ることおすすめします。

 

あるホムンクルスくんと少女の出会い

 前巻ラストでなかなか壮絶な事態となったホムンクルスくんーージークと名乗ることにした彼の、「自由」への戸惑い。そして聖処女にして裁定者、ジャンヌとの出会い。己が成すべきこと、成し遂げたいことの自覚。

 

 策謀渦巻く聖杯大戦の大局とは別の、運命に立ち向かう一人の男の物語が始まった感じが半端ないですねーー!!

 

 黒と赤の陣営の相対する戦局と、ジークくんが救われるための戦い。この二つがかみ合っていくのがたまらなく面白い。本当に、敵味方入り乱れるラストは震えます。モーさん容赦ないし。

 

 またジャンヌちゃんも大活躍ですね。時代は護られるヒロインから護るヒロインへ。流石の聖女ですよ。その宝具は伊逹じゃない…!

 

 なんとなくですが個人的に、各陣営の状況がふわっと語られていたのが、この二人を中心にまとまりつつあるような感じもしてより楽しくなってきたところです。

 青髯の旦那は血涙流しそうだけどこの展開。

 

 あと黒のライダー、アストルフォの空気読まなさは異常。

 すごい…なんていうかすごい…!(震え

暗殺者と魔術師たちの夜

 個人的に注目度高いジャック・玲霞さんペアも大ハッスル。ルーマニアに上陸した魔術師を狙う連続殺人鬼、じわじわとトゥリファスに近づいています。

 無垢なる暗殺者ジャックちゃんと何事にも動じなさすぎる玲霞ママの母子っぷりがぴょんぴょんするんじゃあ…

 まだトゥリファスにも到着していない二人の大活躍はきっとこれから。楽しみですね…!

 

 さらにこのペアを迎え撃つために出撃している赤のモーさん・獅子劫ペアと黒のアーチャー・フィオレペア。両方ともアサシンを仕留めるためにやってきたのですが顔を合わせたら激突する定め。弓と剣は相性悪いんじゃ…というFGO脳でモーさんの心配をしつつも、それでもやっぱり流石モーさんやで…という弾丸っぷりには感服するしかない。熱い。

 あとフィオレさん、車椅子にもたれかかってるカラー絵でぴょんぴょんしてたら本編ではガッシャガッシャ(物理的な意味で)しててたまげたわ…これスパイダーマンの敵で見たことある気がするやつや!

ついに激突する両陣営、その行方には

 そして(ジャックちゃんはさておかれて)ついに激突する黒と赤の陣営。というか赤いほうはもう反則級ですねアレは…!

 黒の陣営もランサーとして顕現したブラド三世、その領主としての力を遺憾なく振るっているのがほんといい。聖杯戦争は基本的には1対1、多くて数人だったので対軍宝具の真価はあまり発揮されている感じがなかったのですが、ここまで大規模な激突になるとやっぱり違いますね!

 

 そしてその激戦に、己の正しさを証明するためにに突入していくシロウ。自分がルーラーとして呼ばれた理由を知るために導かれていくジャンヌ。己の意思で戻ってきたジーク。

 マスターもサーヴァントもその想いを抱き運命に散っていく、まさに決戦という様相でしたが。

 その結末はまたまさかの結末で、ある種この聖杯大戦の根幹が揺るいでしまうようなものに…

 

 

 二巻目にしてこれである…ほんとどうなってしまうのか…

 

※本作品の入手について

(2017/04/26 Amazonでも取り扱っているようです!)

 この作品は通常の書籍とは別のルートで販売されているものです。

 公式の取り扱い店舗は、アニメイトanimegaあみあみグッドウィルゲーマーズK-BOOKS 秋葉原新館3FCOMIC ZIN書泉ソフマップ/DMM.com/とらのあなメロンブックスとなっています。

 各店舗のリンクは以下の通り。

あみあみ [キャラクター&ホビー通販] | Fate/Apocrypha vol.2(書籍)

Fate/Apocrypha vol.2 (DMM.R18)

Fate/Apocrypha vol.2 (とらのあな)

 TYPE-MOON BOOKSの情報、取扱店舗などについては、こちらをご覧下さい。

TYPE-MOON BOOKS - TYPEMOON.COM

 

 あと2巻読み終わってから1巻冒頭読み返すのマジおすすめ。あの状況がはっきりとすることで、初見で感じていた違和感、でもサーヴァントだからそういうものかねというような知識でなんか納得してしまっていたところが浮かび上がってもう「あああっ…!」って感じにですね…!

 ほんとすきだわーこういうの。

 

 

 それはそれとしてFGO脳的にはアレですよ、ヴラドの旦那はバーサーカーだったわけなのでランサーはむしろ違和感なのですがなるほどと。いや逸話聞いてるだけだとむしろランサーとして召喚されるほうが稀じゃないの? って想わなくもないけど旦那。

  あとジャンヌ。俺的に最初に来てくれた☆5がジャンヌちゃんであの旗にはほんとお世話になっています!

 いやあほんと…ゲームでよく使ってるキャラの宝具が展開されると感動しますね…!

 今は攻撃力重視で組んでいるので邪ンヌちゃんのほうが出撃多いですが…「負けない戦い」なら彼女の出番ですから!

 

 シロウについてもある意味FGOでは公開された情報ではあるのですが初見では完全にトリックにはまるやつですね。コトミネという名字、その願いの在り方。第三次聖杯戦争から分岐したパラレルワールド。こういうところがまたFateはたまらない。

 

(2017/6/28追記)

 とうとう7月からTVアニメが始まります…!

 TVアニメ「Fate/Apocrypha」公式サイト

 ネット配信はNetflix独占のようですね。

 Netflix (ネットフリックス) 日本 - 大好きな映画やドラマを楽しもう!

 Fire TVは対応しているので、契約が増えてしまうのか…

 Amazonの「Fire TV Stick (New モデル)」というものが届いて怠惰な日々を過ごしている - つんどくダイアリー