つんどくダイアリー

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わりと好き勝手書いてるからネタバレてたらごめんね。旧「怒濤の詰ん読解消日記」。積まれてしまったマンガ、ラノベなどを読んで感想を書いています。結果として面白い本の紹介だったりまとめだったりになってる。/端末の表示によると、あと740冊/※本サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。ページ内のリンクがアフィリエイトリンクの場合があります。

「闇夜に遊ぶな子供たち」1巻 妹思いの兄と霊能力をもつ妹のオカルト事件簿

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闇夜に遊ぶな子供たち: (1) (ぶんか社コミックス)

 強い霊能力を持つマコと、その兄トシオがオカルト事件に巻き込まれていく話。

だいたい邪悪でグロい。また連作として設定が繋がっているので毎回マコの活躍が楽しめます。刑事さんも大変だな…

 

 話としてはホラーよりオカルトよりな感じ。呪いの儀式の失敗とかそういう。

 最初の「虐殺の王」(連続猟奇殺人犯の話)もよかったけど孤児院の第一話も神の門を開けようとする第二話もオカルトっぽくてすき。

最後の雪山の話は、呪われた地のあれそれみたいな感じでホラーっぽかった。

だいたい救われない。

 

 ところでこの作品、「死人の声を聞くがよい」と微妙に共通点っぽいところあったりするんですよね。むこうに出てくる霊能アイドルの「魔子」とか。雰囲気も近いし。そういうところが気になる。

 

 

というか1巻ってついているんだから2巻出るんですよね…2010年発行なんですけどこれ…(震え声