怒濤の詰ん読解消日記

つんどくダイアリー

旧「怒濤の詰ん読解消日記」。積まれてしまったマンガ、ラノベなどを読んで感想を書いています。結果として面白い本の紹介だったりまとめだったりになってる。/端末の表示によると、あと771冊

ジャンル-昭和

昭和の熱き棋士たちのぶつかり合い! 「3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代」激闘の3巻まで 【漫画感想】

第十六世名人、神宮寺会長の若き日の激闘を描いた「3月のライオン」のスピンオフ作品。絵柄違いすぎるんだけど納得の熱量…! 昭和44年、灼熱の時代 戦争の傷跡も色濃く残る昭和44年の東京を舞台に、スランプからの復活を賭けた勝負に挑むは神宮寺崇徳。 後の…

お嫁入りしたすずさんの、ありゃーな日常奮闘記 映画「この世界の片隅に」感想

C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会 すずさんのありゃーっぽさが光りつつもじんわりくる、前評判に違わぬいい映画でした。 すずさんと共に見る、広島・呉の記憶 第二次世界大戦中~末期の広島・呉を、一人の女性の視点からすごく丁寧に映…

昭和19年、広島から呉にやってきた天…真爛漫お嫁さんの日常奮闘記! 「この世界の片隅に」感想

広島は呉にお嫁にやってきたすずさんの生活を中心にして愉快に綴っていく漫画。だいたい嫁入り日常系。 もうすぐ(11/12)劇場公開される映画「この世界の片隅に」の原作になる漫画。最近よく名前をみるようになったので、つい読み返してしまいまして。 呉にお…

「氷点」上下巻感想 「原罪」とは赦されないものなのか。昭和の名作小説のコミカライズ版

3歳になる娘を殺されてしまった辻口一家と、その殺人犯の娘である陽子。そして辻口啓三が陽子を引き取って育てていくという複雑な人間関係が、少女漫画風に綴られていく。 なんていうか切ない。陽子よりむしろ、継母となった夏枝さんのほうが… 上下巻で綺麗…

「海賊とよばれた男」6巻感想 海外石油メジャーの包囲網にも屈しない、国岡商店と日本の据わった覚悟を見る

敗戦後の日本の石油業界を舞台に、石油販売会社である国岡商店店主・国岡鐵造の揺るぎない生き様と国岡商店の躍進の物語となる本作。 実在する石油会社の出光と、創業者の出光佐三がモデルになっているようです。 日本の未来に石油は必要なのだという信念を…

「S20/戦後トウキョウ退魔録」感想 美丈夫と巨漢が怪異に挑むオカルト昭和偽史!

終戦後の東京を舞台にして、元退魔機関だった美青年と戦場帰りの大男が紙芝居屋を仮の姿にして不思議事件を解決するというレトロでオカルトな感じがたまらないシリーズ。 今月から新創刊されるレーベル「ノベルゼロ」創刊ラインナップの一冊です。 また本書…

「アニウッド大通り」8巻 嵐の前の静けさなのか、つかの間の平和なのか。あと犬。

この巻、嵐の前の静けさってやつですよね。 昭和の時代、アニメ監督一家が中心になっているハートフル(ハートがふるえる)なアニメ制作ストーリー漫画。 出ていたの気がついていなくてつい買ってしまった… 前巻で真駒監督が代打を務めた映画が完成。監督がが…