怒濤の詰ん読解消日記

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怒濤の詰ん読解消日記

積まれてしまったマンガ、ラノベなどを読んで感想を書いています。結果として面白い本の紹介だったりまとめだったりになってる。/端末の表示によると、あと788冊

ストイックな天才小説家に惹かれ振り回される人たちの悲喜こもごも 「響 ~小説家になる方法~」5巻まで 【漫画感想】

芯が強くてブレない、小説の才能が半端ない女子高生がスターダムへの階段を上っていく過程と、それに伴い周りの人達の苦労…とか苦悩とか、感情があぶり出されていくのがじわじわとくる作品。 「小説家になる方法」ってあるから、てっきり新人が作家目指して…

悪魔的に最高なお姉ちゃんと送る最高の田舎の夜「姉なるもの」1巻! 【漫画感想】

(「姉なるもの」1巻より) 最高かよ… ひとりぼっちの少年と千の夜 両親を事故で亡くし親戚を転々としてきた少年、夕が流れ着いた田舎の叔父さんの家。 その叔父さんも病気で倒れてしまい、入院のための荷物を探すために入った離れの蔵で千夜姉と衝撃的な出会…

"彼女"のいないいつもの日常 「のうりん」13巻感想

実質的には11巻からの続きになります。が、今回は表紙の二人がメイン。はぜろ。 ※前巻までのネタバレを含みます

お嫁入りしたすずさんの、ありゃーな日常奮闘記 映画「この世界の片隅に」感想

C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会 すずさんのありゃーっぽさが光りつつもじんわりくる、前評判に違わぬいい映画でした。 すずさんと共に見る、広島・呉の記憶 第二次世界大戦中~末期の広島・呉を、一人の女性の視点からすごく丁寧に映…

ハイテンションアラサー美人(擬態)課長の映画と映画と映画のお話! 「木根さんの1人でキネマ」2巻まで感想

(「木根さんの1人でキネマ」より) ムカデ人間はやめろぉ!!! (※狂気の変態外科医が迷い込んできたビッチ2人と攫ってきたジャパニーズ1人をつなげてしまった映画。2とか3とかもある。まぢ無理。) お前はみんなに何を見せる気だよ楽しいアラサー女子会のピッ…

昭和19年、広島から呉にやってきた天…真爛漫お嫁さんの日常奮闘記! 「この世界の片隅に」感想

広島は呉にお嫁にやってきたすずさんの生活を中心にして愉快に綴っていく漫画。だいたい嫁入り日常系。 もうすぐ(11/12)劇場公開される映画「この世界の片隅に」の原作になる漫画。最近よく名前をみるようになったので、つい読み返してしまいまして。 呉にお…

「あそびあそばせ」2巻感想 やばい

(「あそびあそばせ」2巻より) 「あっかわいい」と思ったそこの貴方。そうですかわいいんです。かわいいバラにあったのはトゲではなく狂気。 V.S. 将棋部 2巻からますます登場人物も増えてきて、別の部活と遊び対決までするような広がりを見せる「あそ研」メ…

「家族」という形とエリアスのこころ 「魔法使いの嫁」6巻感想

今巻は家族のお話、だった気がします。 英国でのクリスマスプレゼント選び レンフレッドの護り手アリスとチセ(&ルツ)のロンドンウィンドウショッピング。 からの、ストリートチルドレンだったアリスがレンフレッドに拾われて…という、アリスの過去話回。 あ…

映画「魔法使いの嫁 星待つひと 前篇」感想 「お隣さん」たちとの幻想的な風景、そしてチセの過去

(C)ヤマザキコレ/マッグガーデン うむ…今を穏やかに生きているチセと過去との対比がつらいところもあったけど綺麗な映像で雰囲気も出ていてよかった… コミックス6、7、8巻の特装版についてくるOAD(オリジナル・アニメーション・ディスク)の期間限定劇場公開…

「かみさまドクター」感想 (割とガチな)怪異のお医者さん!

新米内科医物語なのか怪異のスペシャリスト物語なのか割と判断に迷う感じのある怪異向けお医者さんストーリー! 総合生物診療科へようこそ! 「…生物?」 という配属直後の詠先生の素朴な疑問から始まるこの物語。総合診療科 (医療における診療科のひとつで…

「ぐらんぶる」6巻感想 義理と人情の仁義なき女子大学園祭編

女子大。学園祭。とは。 仁義なき争い たまに忘れそうになるけどケバ子ちゃんと梓さんは伊織たちとは別の大学(青海女子大)なのですよね。 そこで執り行われる学園祭。 (「ぐらんぶる」6巻より) 絶対に負けられない戦いが始まる…! チケットの争奪から地獄、…

「100ゴールドショップ 『ウサギ屋』」2巻感想 ゴスでロリで美少女でヤバいエルフ娘がやってきた!

シスターもいいけどエルフもね! 今回のお話は エルフ娘の襲来から全体的にはバトル成分多めな感じでお届けされる異世界100ゴールドショップ日常物語。商売ものというよりもう完全に錬金系である。(しかしある意味商人としてもチートだよなあ…) まったりわた…

「レストー夫人」感想 毎年開演される劇にまつわる、不思議な読み味の日常の話

ふらっとさまよっていたら見つけたので読んでみました。 orangestar.hatenadiary.jp 確かにこのマンガ、気に入る人は気に入る類のものだと思うので、あれこれ言うより試し読みしてみてもらったほうが早そうな気がします。 ストアのほうで試読できるのでまず…

「りとる・けいおす」全2巻感想 こいつはヤクい

一巻の紹介文。 (Amazonより) 内容紹介転校生の伊藤ゆずちゃんは不安でいっぱい。1人で心細いゆずちゃんに声をかけてくれ心優しいあきちゃんとうきっぺ。「友達ができた! 」と喜んだゆずちゃんだったが、この2人がなかなかの曲者で……!?ちょっぴりおませな小…

「あそびあそばせ」1巻感想 やばい。

ジャンルとしてはおそらくシュール、不条理ギャグマンガ、女子校のかわいい女子高生たちの日常マンガというそれ。絵柄も表紙をご覧の通りのかわいさで、中身を読んでるとちょっとリアル寄りの少女漫画? というかわいらしい感じがなくもないんですがこう、な…

「異世界居酒屋「のぶ」 しのぶと大将の古都ごはん」感想 開店早々異世界ジャンプ! 今日も元気に商売繁盛!

冷えたビールが最強だってはっきりわかんだね! 扉を開けたら異世界 古今東西いろいろな職業の人たちが異世界ジャンプしている昨今ですがここでひとつ居酒屋まるごと行きました。 京都の片隅で本日開店のはずだった居酒屋「のぶ」、扉を開けたら中世ファンタ…

「のうりん」12巻感想 岐阜回だった。

あの11巻ラストからどうなるんだこれって思ってフタをあけてみたらばすがすがしいまでの岐阜回。 短編集ともいいます。 サッカーの話 注釈が本編。 または古今東西サッカークラブあるある。 本編23ページなのに比較して注釈14ページ。しかも字が小さい。分量…

「くまみこ」6巻感想 熊に飛びつき腕ひしぎ十字固めを極められギブする熊

熊、襲来。 なんかいっぱいいるのかなしゃべる熊… 憎いあんちくしょう 突如現れたほのかちゃん(熊)はナツのライバルで幼なじみ(熊)のあいつが気になるお年ごろ!(熊) ナツが里にいたとき競い合っていても突然ナツに女の子扱い(熊)されたのが忘れられない! …

ゴブリンが鬼であり魔物であるということを思い出させてくれる一冊であった。「ゴブリンスレイヤー」感想

表紙の美少女神官に気を取られて雑魚モンスターを叩いて回るようなゆるーいファンタジーだと思ってたら地獄のような一冊でしたよー? ゴブリンという魔物 古き良きRPGをはじめとしたファンタジー的世界観のゲーム、マンガ、アニメなんかではだいたい雑魚モン…

「魔法使いの嫁」5巻感想 リャナン・シー、バンシー、冬至、妖精の国の話。

妖精や怪異に好かれ引きつけてしまう性質「夜の愛し仔≪スレイ・ベガ≫」である羽鳥智世と、ガイコツ頭の「本物の魔法使い」エリアス・エインズワースが織りなす欧風幻想物語。 「隣人たち」と呼ばれる妖精など人の世の常識ではないものたち、イギリスの童話的…

「ギルドのチートな受付嬢」3巻感想 もうこれ完全に神の発想や

人間同士の争いには関わらず介入せず。争いもまた進歩の過程と見守る。介入したら間違いなくパワーバランス崩れる。必要な人間(皇子とか)に助言を与え導きを与える。 四大精霊が傅き竜神の子とともにある。鬼神の子(次代の鬼神)を教え導く。 これ完全に後世…

「花のズボラ飯」3巻感想 わさび醤油アボガド丼は大変参考にしたい

んあああんまそうぅぅぅう!!! 夫が単身赴任中で一人暮らしの主婦である花さんが一人でぶつぶつ言いながらテンション上げて一人飯を作っていくスタイルの本作。今作もやばいくらい手抜きでうまそうな料理を作り続ける花さんに明日の体重計の希望はあるのか…

「ギルドのチートな受付嬢」2巻感想 平和な日常と暗躍する陰謀、どこに向かっているのか

うん。 イリアさん、今回もパーティ振り分けの采配で天災クラスの災厄を収めている気がするんだけどな。 街の方では雪祭りとかカレーパーティとか平和な日常ですね。囲碁やら将棋やら順調に日本文化が布教されておるなあ… 最後のほうは平和とも言えない感じ…

「ストラヴァガンツァ ~異彩の姫~」4巻までまとめて感想 ファンタジー世界の人間の国の物語

大猿、巨人、リザードマンなど人間以外の種も存在しているファンタジー世界にある人間の国ミテラの女王ビビアンを主人公とした物語。 表紙でまず目に付くのはそのフルフェイスの兜ですね。これは王の証のようなものらしい。 ビビアンはお転婆姫というやつで…

「ギルドのチートな受付嬢」1巻感想 チート転生美少女エルフの受付嬢隠居日記

ギルド連合リュネヴィル支部で受付嬢をしている美少女エルフのイリアさんの中身はチート転生した平凡男子。生まれた村も追い出されて5年ほど世界をさまよって(たぶんここでいろいろやらかしている)今はすっかり片田舎の受付嬢に落ち着いて隠遁生活を楽しんで…

「氷室の天地 Fate/school life」9巻までまとめて感想 平和なFate時空や…(だんだん不穏

氷室鐘、蒔寺楓、三枝由紀香の陸上部三人娘が主役の聖杯戦争とは一切関係ない学園ドタバタ4コマストーリー。 氷室のメ鐘軍師っぷりとかマキジの突撃っぷりとか由紀っちは癒やし。なんなのこの昭和の子…ええやん… 綾香は完全に謎の雑草集める人になっていたり…

「くまみこ」5巻感想 ツイッターのフォロワーが少ないと説教される熊

クマ井のナッちゃんゆるキャラ界に堂々のデビュー 熊出村の守り神ナツと都会に憧れる女子中学生巫女まちの日常をゆるっと綴っている本シリーズ、のっけから熊がゆるキャラデビュー。 超リアルでウケてる…熊…「もきゅ」ってなんだよ… そして婦人会(熊)でツイ…

「Only Sense Online 白銀の女神」1巻感想 『白銀の聖騎士」を再び目指す妹のVRMMO日記!

同著者のラノベ「Only Sense Online」のスピンオフで、OSOの主人公の妹ミュウが主人公のガチ戦闘系攻略日記! ミュウもユンと同じくOSOサービス開始からログインして、剣と魔法のセンスで「白銀の聖騎士」と呼ばれていたような戦闘スタイルを目指していく話…

「Only Sense Online」8巻 温泉だ-!

おんせんだけに温泉回。やったぜ。 主人公の峻(プレイヤーネームはユン)が友達に誘われて始めたVRMMORPG「Only Sense Online」での生産職活動日記第8巻です。 前巻で高原エリアに到達していたユンたち。今巻ではいったんそこから離れて火山エリアのほうへ足…

「ぐらんぶる」5巻 試される地オキナワ

オトーリ(御通り)は、参加者で「親」となるものが立って口上を述べた後、同じ杯に酒を注ぎなおしてとなりの参加者に渡す。注がれたものはその杯を飲み干し、杯を「黙って」親に返す。 「親」は、返された杯に、再度酒を注ぎ、先程飲み干した人の次の人に杯…

「100ゴールドショップ 『ウサギ屋』」1巻 チート冒険者とかわいいシスターの雑貨屋的日常!

この表紙の表紙力に思わずご注文してしまったところ期待通りの表紙力でやったぜ! 的な一冊。 異世界に飛ばされてからこちらLv500でカンストしてダンジョン最下層のボスも倒してもうやることなくて完全引退みたいな赤松宮兎がリタイヤ生活に選んだのは100円…

「がっこうぐらし」7巻 大学ぐらし、はじまります!

今巻から花の大学ぐらし始まりました! 大学といったらやっぱりぐだぐだなサークル活動。 サークルの先輩もできて、学園生活部の面々の交友関係も広がります。 いいですねゆるふわすてきな大学ぐらし。あこがれますわあ。 しかしでけぇなこのクッション。人…

「なれる! SE」14巻まで一気読み ~このふざけた業界へようこそ

このシリーズも、はや14巻まで出ているので14巻の感想ついでにここらでいちど振り返ってみようかと思ってまとめてみました。 14巻の感想はこちらに。 kagerou-ts.hatenablog.jp さて、1巻からの桜坂工兵の受難活躍を羅列してみますと、 知識ゼロからのネット…

「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。 -妄言録-」8巻 意識高いクリスマスイベントで会議が踊る

小説「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」のアニメ版コミカライズ。 生徒会選挙の決着と、クリスマスイベントに向けての話が動き出してにっちもさっちもいかなくなっていく巻。 ええ。もともとこの意識高い会議で実際の時間がどんどん削られるとい…

「なれる! SE」14巻 ピンチはチャンス? とか合コンとかダイエットとかの短編集

切れ者突撃娘・次郎丸 縁が表紙の短編集。 残酷SE成分はあんまりなく、ダイエットとか合コンとか平和な日常ですね! エピソード3だけで頭抱えるところまではある。 業界小説風味? なエピソード1 ガテン系IT女子合コン会のエピソード2 無能な働き者は殺るし…

「魔法少女リリカルなのはViVid」15巻 修行バトル多めの15巻!

14巻からの続きで、リオの実家であるルーフェンでの修行旅行編です。 前巻はほのぼのまったり田舎での修行日和みたいな感じだったんだけど 発見した宝の地図(?)にある洞窟に向かった先ではバトルの連続! その勢いそのままに、ルーフェン編から登場したキャ…

アラフォーに刻の涙しか見えなかった…「のうりん」11巻まで一気読み

少し前に厄介なほうで話題になってしまった、岐阜の農業高校を舞台にしたかなりお馬鹿な農業コメディ。 正月休みに田舎に帰っていたときにいっきに読み切ってしまいました。 現在11巻まで。でも会話劇が主で読みやすく1冊あたり2時間くらいで読めていた感じ…